セリーグ・ヤクルトがペナントレースを制した訳

今シーズン、セリーグでヤクルトがペナントレースを制したのですが、その背景には何があったのでしょうか?

ある記事を読みながら、捕手がカギだったのではないかと考えます。

 

今シーズンのプロ野球の試合は全部で143試合。

そのうち、100試合以上を同じ捕手がスタメン起用されたのはヤクルトの捕手だけだったそう!!

 

捕手というポジションは、扇の要と言われています。

野球場を思い浮かべてみていただきたいのですが、文字通り扇の要の位置にいるからということもありますが、扇の要の部分を外してしまえば扇は扇の形を取ることができません。

7 6 (wikiより)

 

また、捕手だけ唯一打者と同じ方向を向いています。

そのため、打者目線で守備位置を確認して指示を出すことが可能です。

 

捕手の役割は「核」のようだなぁと感じています。

鄭明析牧師はこのように話しってくださいました。

「核」が大事だ。
「核」を奪われたら「全体」を奪われたのと同じだ。

 

捕手という「核」のような存在が安定していたことがヤクルトが約半年もの長い戦いを勝ち抜いたのではないかと思います!

他のチームは核を奪われたことによって勝利も奪われてしまったのではなかと。。。

 

野球のみならず、何事も「核」を掴んで勝利していきたいものです!!

スポーツから学ぶ「間」の取り方

スポーツでは「間が良い・間が悪い」という言葉はよく使われています。

 

 

この「間」をいかに使うのかが物事の成功失敗に大きく関わると思います。

「間」はタイミング・ちょうどよい時と言い変えられます!

 

20151103-24_Ja

どんなことでも「適時」にやってこそ問題が解決できる。

大きいことでも小さいことでも、「適時」にやって問題を解決したことが本当に大きい。

 

絶妙なタイミングで「タイム」をかける監督がいます。

状況が傾きそうになる直前!

 

「素晴らしいタイミングでタイムをかけましたね~」と解説者が感嘆するくらい!!

これは状況を俯瞰できている場合に可能だと思います。

ある棋士が「大局観」という言葉を使っていましたが、物事を大局的にとらえてる人は「間」を取るのがうまいのだと思います。

 

なぜ間を取るのか?

それは今目の前で起こっていることからどのような展開を迎えるかを先取りして対処するためです!!

 

ヤコブの手紙3章5節
・・・見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか。

 

火種を見つけたらすぐに消すように、問題は小さいうちに解決することが知恵。

 

生活の中でもうまく「間」を取って、鄭明析牧師がおっしゃるように適時に行なっていきたいものです!!

 

 

「ちょっと待った!」

試練を迎えているスポーツ選手たちへ

試練を迎えているスポーツ選手たちへの激励メッセージです!!

 

 

 

夏季をメインとして数々の試合を戦い抜かれた様々なスポーツに打ち込まれている選手のみなさん、本当にお疲れさまでした!

 

涙を飲んだ選手、怪我に苦しんだ選手、様々なオモイデを作った2015年だったのではないかと思います。

鄭明析牧師は花と人生を重ねながらこのようにおっしゃいました。

20140214-96_Ja

試練を受けて錬達し、鍛錬した人生は、

雨風と吹雪にも花を咲かせて、その香りが漂う。

人生もそうだ。

 

順風満帆な人はほとんどいないと思います。

苦労が多かった選手のみなさんはぜひともこの言葉を心にとめてオフシーズンを過ごしていただきたいなぁと思います☆

 

詩篇126篇5~6節
涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。

 

 

聖書にも労苦が実を実らせることが書いてあります。

一層、自分自身の人生を輝かしくするために自分を磨いていくみなさんになれるようにお祈りします。