新年の座右の銘

新年を迎える前、2021年の座右の銘を御言葉から決めた。

岩の上を歩んだとしても跡を残せ(*1)」

普通に考えて、岩の上を歩いても足跡は残らない。
これは一つの比喩であり、不可能を可能にするような、偉大な人生を歩みなさいということ。

先生は続けて「歴史を残さないのであれば行く必要がない(*2)」とまでもおっしゃった。
自分の行く先々で絶えず歴史を起こしてこられた先生の実践哲学が凝縮されたヒトコトに感銘を受け、私もそのように2021年を過ごそうと決意した。

 

韓国に「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す(*3)」ということわざがある。
死にゆく人すべてが名を残すことができるわけではない。

2000年前に亡くなったイエス様やその弟子たちのように、20世紀以上もその名とその行ないや業績が語り継がれるような人を目指したいものだ。

 

2021年、「新しく」というキーワードを先生はくださった。
コロナで様々な変化を強いられている社会の中で、変化を強要されるのではなく、自分自らが変化して、時代を掴んでいきたいと思う。

 

(*1) 바위위에 걸어가도 자국을 남겨라
(*2) 역사를 남기지 않으면 갈 필요가 없다
(*3) 호랑이는 죽어서 가죽을 남기고 사람은 죽어서 이름을 남긴다

 

P.S.
今年も摂理の野球部を応援よろしくお願い致します。

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