チーム再建のカギとは?

団体競技においてチームをどのように作っていくのかはとても悩むところですね。

特にプロスポーツでは既存のチームに新たな監督が就任することがほとんどであり、その監督に期待されることはチームの再建です。

プロの世界に限らず、現行長く同じチームで監督・コーチ業をされている方々は「チーム再建」という共通の悩みをお持ちかと思います。

 

あるMLBの監督は若手を積極的に採用する方針を取っているそうで、その監督が「再建するためのキーは忍耐だ」(スポーツ名言集より)という言葉を残しています。

なるほど、チーム再建のためには監督の忍耐力が試されるわけですな!

 

聖書にもたくさん忍耐することについて出てきます。

その中でも特に僕が指導者の立場にある人に覚えておいていただきたい箇所があります。

コリント人への第一の手紙13章4~7節
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

 

まず、指導する立場にある人は愛情が必要です。

その愛情とはどういうものか、最後の行にあるように、信じてあげて耐え忍んであげることです!!

 

チーム再建のカギはどれだけ「チームへの愛情」を持っているか、それにかかっているのではないでしょうかね?