スポーツを通して学ぶ「自己管理」

20151105-21_Ja

<自己管理>をどれだけするかによって「運命が左右」される。

 

スポーツには種目に応じて様々な用具が必要になります。

野球を例に挙げると、ボール・バット・スパイク・グローブ・ヘルメット・ユニフォーム・ベルト・帽子などが必要です。

 

その用具を管理せずに放置してしまうとどうなってしまうでしょうか?

一目瞭然ですね・・・

ボールは土の色に染まり、バットはボールを打った痕だらけ、スパイクには土がついたまま、グローブからは嫌な臭い、ヘルメットには汗がついたまま、ユニフォームは汗と泥だらけ、ベルトは原型をとどめず、帽子は汗臭い・・・

もう最悪です・・・

 

一流のスポーツ選手は徹底的に用具の管理をします。

自分の実力で負けるならばまだしも、用具の管理不足で負けたら悔やむに悔やみ切れませんね。

ゴール間近で靴の紐が切れて転ぶならばどれほど無念でしょうか・・・

 

 

 

モノの管理のことについて話しましたが、自分自身もこれと同じだということです。

思い切ってスポーツを楽しんだ後にストレッチなどのアフターケアを一切しなければ、次の日には身体のあちこちが痛くて生活できないくらいになります・・・少し言い過ぎでしょうか(笑)

 

 

運動にとどまらず、生活の中で様々に自分を管理しなければ、大変なことになります。

食欲に任せて暴飲暴食をするならばいつしか健康が害されるだろうし、性欲に任せて自由奔放に遊びまわるならば言うまでもないでしょう・・・

 

20140716-85_Ja

一人で<自分の心と体を管理する方法>を学んでこそ、絶壁にも登り、

飢えずに生きるようになり、険しい世の中で踏みにじられることがない。

 

誰かに管理してもらうのではなく、自分が自分を管理する主人にならなければなりませんね!

そうするならば、鄭明析牧師の言葉にもあるように、絶壁にも登るし、飢えずに生きるようになるし、険しい世の中で踏みにじられることがないと確信します!!