勤勉さを兼ね備えること

「勤勉」という言葉を辞書で調べてみると、「仕事や勉強などに一生懸命に励むこと(デジタル大辞泉)」とある。
一生懸命に励む姿勢・態度を兼ね備えることは成功という道を歩む上で必要最低条件と言えるだろう。

勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、すべて怠るものは貧しくなる。
(箴言21章5節)

勤勉と怠惰・怠慢、それぞれ両極の言葉だが、果たして自分がそのどちらに該当するだろうか?
自分に何らかの貧しさ・窮乏(きゅうぼう)が訪れているのならば、怠惰に行なってはいないのか、省みなければならない。

 

今のチームの状態は危機的な状態だと言える…
昨日、ブログでも書いたが、これほどまでにチームとして落ちている原因はこの御言葉が答えだと悟った。
選手、指導者も含め、努力をしていないわけではない。
しかし、勤勉か?という問いに対しては100%イエスと胸を張って答えられる水準ではない…

練習試合で感じることは、技術や力に歴然とした差があるのではなく、怠惰・怠慢という奈落の底へと導く腐敗した精神がチーム内にあるということだ…
勤勉な体質へと変化を遂げなければ明るい未来はない…

大会を目前にし、根本的なチームの体質改善に取り組まなければならないが、決して遅くないと思っている。
試合の勝ち負け以上に選手たちが勤勉さを兼ね備えてこの先に成功の道に進むようになってくれるならばそれ以上に喜ばしいことはないからだ!

私自身も勤勉さを兼ね備えることを急ぎたいと思う。

 

※参考メモ
韓国語の聖書の箴言21章5節:부지런한 자의 경영은 풍부함에 이를 것이나 조급한 자는 궁핍함에 이를 따름이니라

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