ミーティングの内容を覚えていない選手たち…

今日の練習の初めに、昨日のミーティングの内容について、どれくらい頭に残っているか気になり、選手たちに質問を投げかけてみた。
正直、全ての内容を記憶することは難しいが、自分に必要なことを2つか3つは覚えているだろうと予想していた。
しかし、「昨日のミーティングの内容を覚えている限り話してみなさい」と問うてみたところ、伝えたかった内容の20分の1ほどの答えしか得ることができなかった…

あまりにも覚えていなかったので、ミーティングの内容をメモしたかと尋ねたところ、メモした選手は20%ほどだった…
メモを取らないと忘れてしまうため、メモ用の小さなノートを絶えず持ち歩くようにと促していたのだが、その言葉通りに今日メモ用のノートを持ってきた選手はたったの5%だった…

この状況にかなりの危機感を覚えた…

 

心と思いと命をつくして行なってこそ、その仕事の光を放つようになる。
마음과 뜻과 목숨을 다해 행해야, 그 일의 빛을 발하게 된다.
(2021年2月26日 主の御言葉)

 

簡単に小手先で適当にやって上手くいくことはない。
しのぎを削る勝負の世界で頂点に立とうとするならばなおさらだ。

心と思いと命をつくして行わなければならないことを様々な形で選手たちに伝え続けてきたつもりだが、足りなかったということだ…
選手たちの理解力にも合わせて一つひとつ伝えていかなければならない…

野球という分野で光を放つことができるように、心と思いと命をつくす選手を育てるべく、指導者として一層研究し努力していきたい。

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