中学校の硬式野球・ポニーリーグでの取り組み

野球界において様々な改革が進んでいる。
今日は中学校の硬式野球・ポニーリーグでの取り組みを紹介したいと思う。

ポニーリーグという名前の由来だが、ポニー=PONYとは、Protect(守る)・Our(我々の)・Nation’s(国の)・Youth(青少年)の頭文字を取っている。
我々の国家の宝である青少年の成長を守ろう」という理念を元にしてアメリがで始まったリーグだ。
今は世界各国に普及していて、国際大会も毎年行われ、全米で中継されている。

そんなポニーリーグでは2020年に「SUPER PONY ACTION」と題して、投球数制限や国際標準バット(反発係数の低いバット)を導入したり、マナーの良くない保護者や観客に対してイエローカードを出したりする取り組みを行なった。
野球界に一石を投じる新しい取り組みだった。
さらに2021年にはパート2として、コロナ禍により家庭経済の悪化から野球少年・少女を守るための野球用品提供制度や少年・少女の夢実現をサポートする留学支援金・給付型奨学金制度の導入、さらには安心して野球に夢中になれる環境を整える直接的な就職サポート体制を整えるなど、新たな取り組みを始めるようだ。

このように野球界を新しく、もっと良く作っていこうとする取り組みが増えていくことを期待する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA