セリーグ・ヤクルトがペナントレースを制した訳

今シーズン、セリーグでヤクルトがペナントレースを制したのですが、その背景には何があったのでしょうか?

ある記事を読みながら、捕手がカギだったのではないかと考えます。

 

今シーズンのプロ野球の試合は全部で143試合。

そのうち、100試合以上を同じ捕手がスタメン起用されたのはヤクルトの捕手だけだったそう!!

 

捕手というポジションは、扇の要と言われています。

野球場を思い浮かべてみていただきたいのですが、文字通り扇の要の位置にいるからということもありますが、扇の要の部分を外してしまえば扇は扇の形を取ることができません。

7 6 (wikiより)

 

また、捕手だけ唯一打者と同じ方向を向いています。

そのため、打者目線で守備位置を確認して指示を出すことが可能です。

 

捕手の役割は「核」のようだなぁと感じています。

鄭明析牧師はこのように話しってくださいました。

「核」が大事だ。
「核」を奪われたら「全体」を奪われたのと同じだ。

 

捕手という「核」のような存在が安定していたことがヤクルトが約半年もの長い戦いを勝ち抜いたのではないかと思います!

他のチームは核を奪われたことによって勝利も奪われてしまったのではなかと。。。

 

野球のみならず、何事も「核」を掴んで勝利していきたいものです!!