歴史のために使う「一粒」の時間

先日『時間に関する金言』をたくさんピックアップして紹介しました。

その中で隙間時間の活用について少し触れましたが、さらに鄭明析牧師が詩でも時間に対する意識を変えてくださったので紹介したいと思います☆

 

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一粒

一粒の
時間も
小さいと
思わずに
流して
しまうな。
瞬間の
時間も
考え方
次第で
歴史に
長くも
残ることを
して
大きい働きも
できるのだ。

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瞬間の時間で歴史に残る働きをする!

燃えますね!!

 

時間を使う時に、自分のために、人のために、世のために、と様々に考えをめぐらすと思いますが、「歴史のため」というところまで考えられる人が一体どれくらいいるでしょうかね?

 

僕も隙間時間ができた時には、「歴史のため」何かできることはないだろうかと考えようと思います。

みなさんも、ひょっとしたら一日の中でスマホをいじる5分の時間を使って何かしら積み重ねてみることが歴史に残る偉大な働きをすることにつながるかもしれませんね!!

 

 

 

 

<参考・聖書に出てくる「一粒」>

 

一粒のからし種

○マタイによる福音書13章31~32節

また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。

○マルコによる福音書4章30~32節

また言われた、「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。
それは一粒のからし種のようなものである。地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、
まかれると、成長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる」。

○ルカによる福音書13章18~19節

そこで言われた、「神の国は何に似ているか。またそれを何にたとえようか。
一粒のからし種のようなものである。ある人がそれを取って庭にまくと、育って木となり、空の鳥もその枝に宿るようになる」。

 

 

一粒の麦

○ヨハネによる福音書12章24節

よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。

 

 

からし種一粒ほどの信仰

○マタイによる福音書17章20節

するとイエスは言われた、「あなたがたの信仰が足りないからである。よく言い聞かせておくが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう。このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう。

○ルカによる福音書17章5~6節

使徒たちは主に「わたしたちの信仰を増してください」と言った。
そこで主が言われた、「もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この桑の木に、『抜け出して海に植われ』と言ったとしても、その言葉どおりになるであろう。