監督・コーチ必見~人を生かす采配~

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<短所>だけを見て、

捨ててはいけない。

<短所>を補えば輝く。

人もそうだ。

 

どのチームの監督・コーチも「人を生かす采配」をしようと日々努力していると思います。

 

・勝利という目的を達成するためには?

・今のチーム員全員が不平不満が出ないようにするためには?

・あの選手も頑張っているが、この選手も頑張っている・・・けれどもどちらかはベンチから外さなければならない・・・

 

様々な問題があると思います。

そのうちの一つの解決策が、冒頭にも書いたように、「短所を補う」という方法。

鄭明析牧師は長所を見て選び、短所を補うようにコーチしてくださいました!

これは斬新なことではない、と思うのは大きな間違いです。

長所短所を考えて、総合的に判断することが一般的だと思うのですが、鄭明析牧師は短所を補う、すなわち、短所が短所ではなくすると言ったんです!

 

監督・コーチは胸に手を当てて聞いてくださいね。

どうしたらその選手の短所を補うことができるのか?命懸けで考えたことはありますか??

短所があることを見つけても、その短所をどのようにしたら補うことができるのかについて命懸けで考えたことのある人は少ないと思います。

ぜひとも、この記事を読んだことをきっかけにして、選手の短所を見つけた時には「どのようにしたらその選手の短所を補うことができるのか?」と命懸けで考えてみてください!

采配が一目瞭然で変わると思います!

人を生かす采配になると思います!!

健闘を祈ります^^

 

セリーグ・ヤクルトがペナントレースを制した訳

今シーズン、セリーグでヤクルトがペナントレースを制したのですが、その背景には何があったのでしょうか?

ある記事を読みながら、捕手がカギだったのではないかと考えます。

 

今シーズンのプロ野球の試合は全部で143試合。

そのうち、100試合以上を同じ捕手がスタメン起用されたのはヤクルトの捕手だけだったそう!!

 

捕手というポジションは、扇の要と言われています。

野球場を思い浮かべてみていただきたいのですが、文字通り扇の要の位置にいるからということもありますが、扇の要の部分を外してしまえば扇は扇の形を取ることができません。

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また、捕手だけ唯一打者と同じ方向を向いています。

そのため、打者目線で守備位置を確認して指示を出すことが可能です。

 

捕手の役割は「核」のようだなぁと感じています。

鄭明析牧師はこのように話しってくださいました。

「核」が大事だ。
「核」を奪われたら「全体」を奪われたのと同じだ。

 

捕手という「核」のような存在が安定していたことがヤクルトが約半年もの長い戦いを勝ち抜いたのではないかと思います!

他のチームは核を奪われたことによって勝利も奪われてしまったのではなかと。。。

 

野球のみならず、何事も「核」を掴んで勝利していきたいものです!!

スポーツから学ぶ「間」の取り方

スポーツでは「間が良い・間が悪い」という言葉はよく使われています。

 

 

この「間」をいかに使うのかが物事の成功失敗に大きく関わると思います。

「間」はタイミング・ちょうどよい時と言い変えられます!

 

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どんなことでも「適時」にやってこそ問題が解決できる。

大きいことでも小さいことでも、「適時」にやって問題を解決したことが本当に大きい。

 

絶妙なタイミングで「タイム」をかける監督がいます。

状況が傾きそうになる直前!

 

「素晴らしいタイミングでタイムをかけましたね~」と解説者が感嘆するくらい!!

これは状況を俯瞰できている場合に可能だと思います。

ある棋士が「大局観」という言葉を使っていましたが、物事を大局的にとらえてる人は「間」を取るのがうまいのだと思います。

 

なぜ間を取るのか?

それは今目の前で起こっていることからどのような展開を迎えるかを先取りして対処するためです!!

 

ヤコブの手紙3章5節
・・・見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか。

 

火種を見つけたらすぐに消すように、問題は小さいうちに解決することが知恵。

 

生活の中でもうまく「間」を取って、鄭明析牧師がおっしゃるように適時に行なっていきたいものです!!

 

 

「ちょっと待った!」