勇気を出して口を開けば…

自分の思いを口にすることはなかなか簡単なことではない。
人にどのように思われるのかが気になり、その思いが伝わらなかったらどうしようかと不安に思うからだ。
しかし、勇気を出して口を開いてみると、自分が負の方向に勝手に想像していただけだという場合が多々ある。

 

マタイによる福音書7章7節
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。

今日、この聖句の通りになった出来事があった。
とあるモノを大多数の人たちは受け取っていた。
しかし、私を含めて何人か(極めて少数)の人たちは受け取っていなかった。

以前、そのことについて求めたことがあったが、その時には叶わなかった。
しかし、勇気を出して、3年越しに求めてみたところ、聞き入れてくださるようになった!
神様の前に願い求めれば、時になり、相応しければ聞いてくださることを確信した!

勇気を出して口を開き、自分の心の中にある思いを伝えれば、何らか前進することができる。
「言わなければ分からない」とおっしゃった先生の言葉の通りに、伝えたい思いは口にしなければ絶対に伝わらない…

溜め込んで溜め込んで、その行き場のなくなった思いが良からぬ方向へ流れていくことのないようにしなければならない。

チーム内での意思疎通においても重要な部分。
指導者としては自分の思いを話しやすいように雰囲気を作らないといけないと戒めている。
また、選手からの求めに対しては最大限に汲み取って還元していかなければならないと思っている。

大会前のこの期間に選手各自の思いを一つにすることができるようにしたい。

練習試合5連敗からの1勝

今日も練習試合があった。
大会前、もうすでに6試合目。
練習試合が多い理由は、やはり、直接身をもって経験することが選手にとっては最高の教訓となるからだ。
昨年から試合に出場していた選手たちが少ないゆえに、練習試合を多くこなす方法が今のチームには最善だと思っている。

直接身をもって経験することについてはこちらの記事を参考にしていただきたい。

【扉を開けるカギ】第10話:野球選手を教育していく最高の方法

チームは今日まで5連敗
心は折れかかっていたが、最後まで戦うという決意で今日もグランドに立った。

毎試合、序盤に点が取れなかった。
1回,2回にチャンスを作るがホームベースが遠かった。
相手に先制を許し、そのままほぼワンサイドで試合終了を迎える負けパターンにハマっていたのだった…

しかし、今日は違った。
1回のチャンスを逃したのち、またしても闇の中へと引きずり込まれるかと思ったが、2回のノーアウト2,3塁のチャンスで内野ゴロ(進塁打)を打って待望の先制点を奪った。
この先制点が流れを一気に引き寄せた。
その次の守備を三者三振で斬ると、3回には4点を追加して試合運びを有利に進めることができた。
結局、大差をつけて勝利することができたのだった!

5連敗からの1勝…
2週間の間に6試合も消化したので、正直、結果に喜ぶよりも疲労感の方が強かった。

個人で見ても、チームで見ても、良くない時は必ずある。
その時にどう乗り越えていくかが、その人の、そのチームの真の価だろう。
誰でも良い時には良くやる。
良くない時、苦しい時にその本性が出るものだが、どん底の中でそれぞれの選手やチームの真価を測る貴重な機会だったと思う。

ここから常勝軍団に作り上げていきたい。

恵みの雨

今日は雨が降った。
予定されていた練習試合は中止になった。
しかし、練習は決行することにした。

雨に打たれながらも勤勉に練習した。
雨の中でもやれることはすべてやった。

このような精神で様々な物事に取り組めば成功を収めることができると確信する。

 

 

さて、今日は「恵みの雨」という言葉がぴったりの日となった。
何かに行き詰っていたわけではないが、モヤモヤした日常を壊し、殻を破って脱皮したい、そんな心情だったのだが、
そんな心情を晴らすには十二分な出来事を、神様が「恵みの雨」と共に決行してくださったからだ!

3月3日は特別な日だったが、3月4日まで特別な日になった!
摂理で生きながら、どんどん記念日が増えていく!
もしかすると、1年365日がすべて記念日になるかもしれない!笑
毎日ケーキを用意しなければならないと思うと負担だが、記念すべき出来事をたくさん作ることができるということはどれほど幸せなことだろうか…
そうなれば毎日が天国だろう…