摂理でスポーツ行事を行なうときに心がけていることがあります。
それは「初心者も一緒に楽しむことのできる場を作ること」です。
今回、ソフトボールをやったのですが、
初心者も何人か一緒に参加してくれました。
ソフトボールを終えて、
参加してくれた初心者の方々が
「初心者も楽しめるからいいねぇ!」や
「野球部は怖くて一緒にスポーツをし難い印象だったけれども、
みんなが終始ニコニコしていて一緒にやりやすかったし、
野球部に対する印象が変わったよ!」と
感想を言ってくれました!
(確かに怖いイメージがあるかもしれません…
現役時代の写真を見てみると、自分でも近寄りがたいと思います…汗)
(みなが笑顔なのは鄭明析牧師がスポーツをするとき笑顔だからです^^)
さてさて、
今回「初心者も一緒に楽しむことができる場を作ること」を目指して心がけたことがいくつかあるのですが、
そのうちの試合をした時のポイント2つをあげたいと思います。(ぜひご参考に)
1.ルールの工夫
ソフトボールの中に「スローピッチルール」というルールがあります。
これは1.8m~3.0mの高さで投手はボールを投げなければならないというルールです。
(スローピッチルールを採用しているプロのリーグもありますよ!)
思ったよりも山なりのボールが来るため、
野球やソフトボールを長年やってきた人たちにとっては難しいし、
また初心者にとってはボールが遅いので打つことができます。
また、2ストライク後のファウルはアウトになるため試合の進行がスムーズであり、
野球よりも展開が早いです。
そのため、初心者にとっては打撃機会・守備機会を多く得られることにもなります。
2.ポジションを流動的にする。
試合中よほどのことがない限りは、
ポジションを変えることはほとんどありませんが、
どんどん変えていきます。
初心者でも内野の守備に挑戦します。
やはり内野での守備機会が多いので、
守備機会にたくさん触れられるようにするという狙いです。
(初心者は外野に回されがちですよね。。。)
また、鄭明析牧師は「スポーツで人生を生きる方法を学ぶ」ということに目的を置くようにコーチしてくださっているのですが、
経験者が初心者をどのように活かすかを考えることでチーム全体を活かす、すなわち組織全体を活かす方法を学ぶことができます。
この2つを一度取り入れて試合をしてみてはいかがでしょう?
初心者も一緒に楽しむことができる場を作ることにみなさんも挑戦してみてください!!