試合後に監督から来た「指導者」として躍動するためのメッセージ

勝った試合を通して得る教訓より
敗れた試合を通してより大きな教訓を得るものだ

 

指導者は「脈」をよく掴まないといけない

危機であれチャンスであれ
どのようにしたらその状況に打ち勝つことが出来るのか
たくさん悩んでみるのだ

 

監督・コーチの野球のスタイル、野球の哲学を
全ての選手たちが分かっていないといけない

そのことが
指導者が選手に教え、教育すべき部分だと思う

平素の練習の時に
結局、作らないといけない

 

お疲れだった

選手に共通認識を持たせることが本当に重要だと思う

「頭」になる人(監督・コーチ)の思い・哲学・価値観が
「体」になる人(選手)にしっかりと共有されていること

それはこのメッセージにもあるように
平素の練習で実行していく課題だ

監督が見ていないところで…

監督がいる時といない時の選手たちの練習態度があまりにも違う時がある…
この時は、コーチとしてしっかりと教育するようにしている。

監督がその場にいて見ていようが見ていまいが、
関係なく、
態度を変えることなく、
熱心に練習しないといけないんじゃないか?

コーチの立場としては、
監督がいて見ていようが見ていまいが
変わることなく一生懸命にやっている、
そういう選手を監督に推薦したいもの。

 

先生は松の木が好きでいらっしゃる
常緑樹、年中緑で変わらないという理由からだ。

変わらないこと。
良い意味で。

社会の中で信頼できる人というのは変わらない人。
時間を守ったり守らなかったり。
真実を言ったり嘘を言ったり。
これでは正直厳しい。。。

 

自分自身も省みてみる。
本当に良い意味で変わらないのか。

神様はいつも見ていらっしゃる。
人間の行ないが言葉となって神様の耳に聞こえる、と先生は教えてくださった。
神様の耳に聞こえの良い行ないをしたい。
誰が見ていようが見ていまいが。

監督が見ていようが見ていまいが一生懸命練習をしなさいと選手に指導しながら自分自身に戒める今日この頃。

ミーティングに臨む姿勢

練習の前後のミーティングの時間。
この時間はチーム形成にとって非常に重要な時間だと考えている。

監督・コーチが選手に向けて話す一言がチームの今後を左右すると言っても過言ではない。

僕も、いつも何か一つでも選手に教訓を与えようと思ってあれこれと言葉を探す。
自分の思想を伝えて自分の水準の人を育ててもしょうがないので、
先生が教えてくださった御言葉の中から探して言葉を発するようにしている。

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