野球の練習をアレンジする

人は毎日毎日同じことを繰り返すと倦怠感を感じる。
野球の練習においてももちろん同様…
ウォーミングアップ、キャッチボール、ノック、バッティング、ランニング…
毎日毎日同じ練習が繰り返し続くと野球がどれだけ好きだったとしても倦怠感を感じるだろう…

反復練習は不可欠だ。
同じ練習メニューが多少続くことを咎めはしない。
しかし、指導者たちは選手に多様な練習内容を提供できるように研究しなければならないと思う。

私は小中学生を相手に指導をしているのだが、練習をアレンジして選手のモチベーションをいかに保つか、いつも創意工夫をしている。
小中学生は熱しやすく冷めやすい気がする。
毎日は難しいが、毎週何かしら練習をアレンジすると目の色を変えて練習に食いついてくる。
特にゲーム形式(勝敗の付く)の練習に定評がある。
ランニングをたださせると拒絶反応が返って来るが、「リレー」と言うと「イェーイ!」と来る。
走ることには変わりないのに…笑

「新しくしなさい」とおっしゃった。
練習をアレンジすることにおいても、さらに研究して、新しい練習をたくさん開発していきたいと思う。
今後アレンジした練習を紹介していこうと思う。乞うご期待。

除雪作業

昨晩から明け方にかけて雪が降った。
約7cmほど積もった。
気温もぐっと下がり、氷点下6℃だった。

日が昇る前、アパートの駐車場と前の道路の除雪作業に取り掛かった。
日が昇って気温が上がれば雪が溶けて氷になってしまうため、疲れた身体を精神で治めて敢行した。

除雪作業をしながら、先生が除雪作業をされた姿が思い浮かんだ。
先生の故郷に訪れてくる多くの人たちのことを考えて、自分が通る道以外もきれいに雪かきをなさったその姿…
神様を愛し、全ての人たちを愛して絶えず行なわれる先生の偉大な生き様に挑戦する思いで、私もアパートの駐車場全体を除雪した。

 

1時間ほどで作業は終わった。
大きな達成感に満ちあふれた。
何事も自分自ら進んでやってこそ喜びや達成感を大きく感じることができると思う。

ある一句が思い浮かんだ。

各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。
(コリント人への第二の手紙9章7節)
自分自ら喜んで人に施す実践をこれからもしていきたい。

マスク人生

コロナによってマスクが手離せない日々が続いている…
最近はマスクをして外出するのが当たり前のことになった。
マスクをせずに外出すると、口元が涼しく感じ、マスクをし忘れていることを身体が察知するほどだ。

もちろん、練習中もマスクを手放すことはない。
最初はマスクを着けて練習することが苦痛でしかたがなかったが、最近は練習中にマスクをしていることが気にならなくなった。

「マスク人生」と題したが、マスクと人生が完全に一体になった。

 

習慣というものは実に恐ろしい…
良くも悪くも習慣付いてしまえば、それが当たり前のこととして行なうようになるからだ…
当然、良い習慣だけを身に付けたいもの。
「新しくしなさい」という御言葉に従って、当たり前になっている一つひとつのことを点検して、全てを新しく作り直していきたいと思う。
そして、今日もマスクを手離さないように、御言葉を手離さずに生きていきたいと思う。

昨日までは一日が終わってブログを書いていたが、今日からは新しくし、朝の時間にこのように書いた。

人々はそれぞれ栄えることを望み、もっとよくなることを願う。そうするためには、<心>も<考え>も<行ない>も、もっと新しく変化しなければならない。
いつももっとよく行ない、もっと新しい希望を成して生きてこそ、もっと嬉しく、もっと甲斐があり、もっと理想的な世界が成される。
(2021年1月3日主日の御言葉より)

アーメン。