瞬間の機会を逃さない準備と技術・実力

瞬間の機会を逃すな
この箴言は先生が曲の歌詞に入れるほどに重要視されているヒトコト。
脳の中に、骨の中に入れて行ないなさいとおっしゃるほどのヒトコトだ。
(骨の中に入れるという表現は、実際にはそうできないが、深く刻んで忘れないようにしなさいということだ。)

瞬間来る機会を逃さないためにはどのようにしたらよいだろうか?

まずは、機会に備えること、すなわち準備することだ。
自分の打席が来る前に素振りをしたりタイミングを合わせたりするように、また、いつ来るか分からない打球に備えて毎球スタートを切るように準備することだ。

そして機会が来たら逃さないようにする技術・実力がなければならない。
技術・実力はその機会の直前に準備したからといって備えられるモノではない。
常日頃から長い歳月をかけて努力を積みかさねなければならない。
機会を迎えて、目の前を通り過ぎていく機会を掴む技術・実力がなく、指をくわえて機会が通り過ぎることを見つめるしかないならば、どれほど悔しいだろうか…

先生がサッカーをする映像を見直してみた。
ワントラップで身体の向きを変え、そのままミドルシュートを決めたシーンに衝撃を受けた…
準備もさることながら、ボールを完璧にトラップし、そのままシュートする技術と瞬間の判断力、そしてシュートの正確さに驚くしかなかった…
技術と実力があってこそ機会を逃さないということを深く悟った。

今年、どのような機会を迎えるかは分からないが、機会を捉えることができるように常日頃から準備し、技術・実力を磨いていきたいと思う。

状況・環境はいつも整っている訳ではない…

この主題だけを見聞きすれば悲観的な話かと思われるかもしれないがそうではない。
「状況・環境はいつも整っている訳ではない」という考えが頭の中に入っていれば、少々状況・環境が良くなくても夢に向かって突き進んでいけるという話しだ!

コロナの影響で少数で練習を進行しなければならない状況であり、雪が溶けてグランドは水浸し、限られた環境の中での練習が続いている。
しかし、いつでもどこでもやれることは山ほどある。
河川敷の狭いサッカー場で練習を重ねて全国大会・優勝を勝ち取った経験から考えても、状況・環境が致命的な問題ではないことを強調したい。

コーチという立場から選手たちに伝えたいことが様々にある。
今このような状況・環境下だからこそ、その状況・環境を好材料として活用して教育することができると思っている。
状況・環境を言い訳にする人生にはなってほしくないという切なる願いを込めて最近は一層練習に熱が入っている。

先生がベトナム戦争に行かれた時、片手には銃を、片手には聖書を持ち、命の懸っている戦場でも聖書を読んだエピソードが思い出される。
「目的は目的だ」という有名な箴言があるが、状況・環境を決して言い訳にしない、目的を達成することに全力を尽くしていく、そういう人間に自分自身も成長したいし、選手たちもそのようになってほしいと思う。

【扉を開けるカギ】チョンミョンソク牧師のコーチングによって生まれた初ヒット・ホームラン

「扉を開けるにはカギが必要だ。」

この一文は比喩表現だ。

扉とは難題であり、
開けることは解くことであり、
カギは問題の答えである。

人は生きていく中で様々な難題に直面するが、
その都度、その難題を解いていかなければならない。

その際に必要な答えを得るために奔走するのだが、
答えを得るのは決して易しいことではない。

 

【扉を開けるカギ】と題するシリーズでは
チョンミョンソク牧師のコーチング・御言葉が【難題を解く答え】となったストーリーを紹介する。
紹介するすべての話は実話であり、同類の難題に直面する全ての人たちの扉を開けるカギになると信じてやまない。

 

 

さて、記念すべき第1話は元プロ野球選手の話。

念願のプロ入りを果たし、一軍に上がって間もなくのことだった。

なかなかヒット1本が出ない…

彼はチョンミョンソク牧師のもとを訪ね、指導を仰いだ。

その時、チョンミョンソク牧師は何とおっしゃったか?

 

【扉を開けるカギ】

“공격적으로 쳐라”
“攻撃的に打ちなさい”

(日本語に直訳するとニュアンスがつかみにくいのだが、
果敢に相手に立ち向かっていくような意味合いがこの言葉には含まれている。)

 

彼はチョンミョンソク牧師のコーチングを受け、試合に挑んだ。

その試合で、彼は、なんと、ホームランを放った!
プロ入り初のヒットがホームランとなったのだった!!

 

「攻撃的に打ちなさい」というチョンミョンソク牧師のコーチングが扉を開けるカギとなり、プロ入り後、打撃に苦しんでいた彼の問題を解決することができたのだ!
以後、初ヒットがホームラン!という華やかなプロ野球生活の幕開けと共に、彼が人々の記憶に残る活躍をしたことは想像し難くないだろう。
ハレルヤ!