自分を鼓舞するメンタリング・チョンミョンソク牧師の「最後まで」の精神

苦労の最後に楽しみがある。(고생 끝에 낙이 있다)
韓国にある諺(ことわざ)だ。

しかし、途中で難しいことに直面すると、諦める人が多い。

最後まですることが本当に重要だ。

しかし、最後とはいつ来るのか?

人はせっかちだ。
目的を成すために近道を探す。
急がば回れという言葉があるではないか。

ひとつ一つやらなければならない。
毎日毎日絶え間なくやらなければならない。

わかめスープは長い間煮込めば美味しいと言われるではないか。
大器晩成というではないか。

どんなことでも過程を経ずに得られるものはない。
飛躍はないということだ。

 

必ずやる。
やり遂げる。
そのような決心をしなければ最後までいけない。
強い強度の決心だ。
切実な気持ちがあれば全ての困難に打ち勝つことができる。

「できないからなんだ?またやればいいじゃないか。」
そうやって自分を鼓舞することだ。

チョンミョンソク牧師は苦労して積んだ岩の造形が5回も崩れ落ちた。
しかし、「岩は崩れても私の心は崩れなかった」という名言の通りに6回目で大傑作品を作り上げた。

チョンミョンソク牧師が作詞作曲した『最後まで』という歌の歌詞を紹介したい。

<最後まで>
人生は始めたら、最後までだ
行く途中でやめるのなら、行かないほうがましだ
行くべきだ
波をかき分け
時には山を越え
ある時は川を渡り
ラクダのように砂漠を横断して
根気強く行くのだ

神様を呼び
聖霊様を呼んで
最後まで行くべきだ
私たちの人生の無限な能力を
神様が創造してくださったから
最後まで、最後の日まで
とことんやって行くのだ

生の生き甲斐だ
最後までやる人々よ
希望を持って
勇気を失わずに行くべきだ

今日も最後までやった
明日も最後まで
日が昇って沈む時まで
神様を証し
聖霊様の感動を受けて
生きていくのだ
行くべき道を残しておいて
振り向くな
他のことを考えることもするな
ソドムのロトの妻のように終わってしまう
最後までだ

サタンを退け
悪霊も踏みつぶし
邪悪なサタン、一気にひと振りに
取り除いて
神様を見つめつつ
勇敢、勇敢、勇気を持って
勇ましい人のように
勇敢、勇敢、勇気を持って
勇ましい人のように
行くべきだ

「ラクダのように砂漠を横断する」とある。
ラクダは3日食べず飲まずでも生きられる。
砂漠では時に砂嵐が舞うことがあるが、鼻の穴を自由に開け閉めすることができるため砂が体内に入ることを防ぐことができる。
「MY WAY」という単語と共にラクダの絵を描かれたチョンミョンソク牧師の作品が思い出される。

人生、砂漠のような困難を乗り越え、オアシスのような福を得る過程がある。
ラクダのように3日食べることもできず飲むこともできず、砂嵐が吹き荒れたとしても関係なく突き進んでいく気概を持とうではないか。

根本は神様。
チョンミョンソク牧師のように神様を呼び、神様と共に最後まで行くことだ!

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