勇気を出して口を開けば…

自分の思いを口にすることはなかなか簡単なことではない。
人にどのように思われるのかが気になり、その思いが伝わらなかったらどうしようかと不安に思うからだ。
しかし、勇気を出して口を開いてみると、自分が負の方向に勝手に想像していただけだという場合が多々ある。

 

マタイによる福音書7章7節
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。

今日、この聖句の通りになった出来事があった。
とあるモノを大多数の人たちは受け取っていた。
しかし、私を含めて何人か(極めて少数)の人たちは受け取っていなかった。

以前、そのことについて求めたことがあったが、その時には叶わなかった。
しかし、勇気を出して、3年越しに求めてみたところ、聞き入れてくださるようになった!
神様の前に願い求めれば、時になり、相応しければ聞いてくださることを確信した!

勇気を出して口を開き、自分の心の中にある思いを伝えれば、何らか前進することができる。
「言わなければ分からない」とおっしゃった先生の言葉の通りに、伝えたい思いは口にしなければ絶対に伝わらない…

溜め込んで溜め込んで、その行き場のなくなった思いが良からぬ方向へ流れていくことのないようにしなければならない。

チーム内での意思疎通においても重要な部分。
指導者としては自分の思いを話しやすいように雰囲気を作らないといけないと戒めている。
また、選手からの求めに対しては最大限に汲み取って還元していかなければならないと思っている。

大会前のこの期間に選手各自の思いを一つにすることができるようにしたい。

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