実践を積み重ねる中で見えてきたモノ

昨日は午前中に礼拝を捧げ、午後からは練習試合があった。
今季7試合目だったのだが、実践を重ねるにつれて試合運びや相手に対峙する術を少しずつ理解してきたように感じる。
最初は上手くいかなかったが、忍耐してひとつ一つ教えながらやってきた成果が少しずつ現れ始めている。

「人は作り方次第だ」

5万以上ある箴言の中でもミスコリア的な存在だと表現なさったこの箴言。
始めは微弱でも作り方次第で人は変わる、ということをさらに強く実感するようになった。

指導者がどれだけ選手に手をかけるかによって変わってくる。
指導の理論や方法などももちろん大切だが、その選手にどれほどの愛情を注ぎかけて育てていくかが本当に大事だと思う。
教えても教えても上手くできなかったとしても、決して諦めずにその選手に寄り添うその愛情が時を経て大きな実を結んでいく。

コロナの状況によって大会が延期されることになった。
しかし、選手を育てるということには全く何の関係もない。
大会があろうがなかろうが、野球選手として一流になれるように日々愛情を注ぐことに一層注力したいと思う。

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