与えられたモノを貴重に使うこと

「今年の夏も暑いだろうなぁ~」

練習に励む中、このような考えが浮かぶしかない天候…
まだ5月中旬というのに日中の日差しは真夏並み…

 

今年、選手の運動中の水分補給を手助けするために、
チームとしてペットボトルの水を提供することを決めた。

先週からスタートした水の提供。
私は水をまとめ買いして保管・運搬を担当することになった。

 

提供する側としては、もちろん、選手のためを思う一心で何の見返りも期待してはいない。
しかし、礼儀というものは備えなければならないのではないか。
貴重なモノを貴重に使って享受する術(すべ)を知らないといけないのではなか。

そんな思いで選手たちに対して厳しく教育をした。

「チームで提供している水は“お金”だ。
“お金”を捨てるのか?
このグランドだってそうだ。
自分たちに与えられたモノを貴重に使わないといけない。」

(どんな状況であったかと言うと…
誰一人として感謝を伸べる者がいなかった…
残った水をその辺に捨てる者がいた…
さらには提供している水で手を洗う者もいた…)

先生は今週の御言葉でこのように教えてくださった。

神様がくださった祝福を貴重に使い、享受しなさい

様々に自分が得ているモノは、根本的には神様がくださった祝福だ。
今回の一件を通して、神様までつなげて考えて、様々なモノを貴重に使って享受しなければならないと自分自身を戒めた。

 

貴重なモノを貴重に使うことのできる選手たちになってほしい。
そんな思いで選手たちに教育したことを紹介した。

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