スポーツ(野球)を通して
様々なことを教えてあげることができる
考えれば考えるほどに
教育の材料がスポーツ(野球)の中で沸き上がってくる
最近チームの皆に教育していること
それは「気づいたら率先して行なうこと」
これは本当に小さいところから実践できる
目の前にボールが落ちている
自分が気づいたら拾ってボールケースに入れる
水を飲み終えたペットボトルが落ちている
自分が気づいたら拾ってゴミ箱に捨てる
でも、これがなかなかできない選手たち…
目の前にボールが転がっているのに
通り過ぎていく…
目の前にペットボトルが落ちているのに
拾わずそのまま…
チームの意識改革には
言葉では表現しきれない「忍耐」が必要となる
選手に何度も何度も説いても変わらない…
スポーツの場面で見て見ぬふりをするならば
生活の場面でもそのようではないかと心配だ…
何度も説いても変わらないとしても
諦めずに説き続けることが指導者の使命…
重い荷物を持って階段を上がるお年寄りを見たらば
すぐに手を差し伸べることのできる人となれるように
「気づいたら率先して行なう」ことができるように
今日も選手と全力で向き合う
(2018/9/19の練習前)