たくさんの自己啓発本を読んでいた時期がありました。
その時期によく手に取っていた本のタイトルは、
今日の題目にもあるように「プラス思考、ポジティブシンキング、積極的・肯定的な考え方」でした。
「プラス思考って大切なんだ!」
「ポジティブに考えられるようにしなくちゃ!」
「積極的・肯定的な考え方に変えよう!」
そのように本を読む度に思うけれども、
では一体「どのような考え方が良いのか?」については、
何百冊と自己啓発本を読んでも答えが見つかりませんでした。
プラスに考えたら良いとは言うけれども、
何に対してプラスなのかが分からない。
ポジティブに考えたら良いとは言うけれども、
何に対してポジティブなのかが分からない。
積極的・肯定的な考えをしたら良いとは言うけれども、
何に対して積極的・肯定的なのかが分からない。
すなわち、これらすべて「相対的な考え」に過ぎないので、
評価軸がなければ一生涯答えが見つからない問題、というわけです。
鄭明析牧師は聖書に根拠を置きながら「ひたすら神様」の観点で何が良い考えなのかを示し続けてくださったので、
私の胸はすっきりして、
これまで読んできた数百冊の自己啓発本をすべて売り飛ばしました笑
環境が悪くても、よい考えを持って肯定して生きれば、「心の天国」になる。
しかし!!
神様がご覧になった時、
不義なことは、いくら「これはよいことだ。私はうまくいくだろう」と言って、よい方に考えて生きても、よくならない。
不義を行なったとおりに受けるから、考えだけよい方にするからといって、よくならない。
(鄭明析牧師による摂理の御言葉から)
「人は考え方ひとつで変わる」と今でも思います。
しかし、
何が善であり、何が悪なのか?
何が義であり、何が不義なのか?
このような問いに真実に向き合いながら、
良い考えが何なのかを掴まなければ、
プラス思考、ポジティブシンキング、積極的・肯定的な考え方だと思っていたものが実はそうではないということを知らずに一生涯生きることになってしまいかねません…
今一度摂理の御言葉を聞いてみながら
真のプラス思考、ポジティブシンキング、積極的・肯定的な考え方を探してみてください!