今、人々はどのような目で野球界を見つめているだろうか?
最近、複数のプロ野球チーム内で野球賭博が行なわれていたという事実が発覚した・・・
聖書の中のいくつかの箇所で「隠れていることは明るみになる」と書かれている箇所があるが、不正腐敗が明るみになるのは時間の問題だとしみじみ感じている。
スポーツは、多かれ少なかれ汚い部分があって、審判の見えないところでいろんなことをやっているという悲しい現状がある。
モラル・倫理、そういう部分の欠如が目立つ・・・
摂理スポーツの著者が好きな聖句一つが思い浮かぶ。
ローマ人への手紙14章19節
・・・平和に役立つことや、互の徳を高めることを、追い求めようではないか。
もっとスポーツ選手が「徳を高める」ために努力してほしい。
「プロ」と言われる人たちは特に、プロとしての競技能力だけでなく、徳を備える必要があると思う。
世間体とかではなくて、「スポーツ」という素晴らしい芸術をする人間として胸を張れるようになってほしい。
そう切に願っています。