スポーツ選手ならば一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
持って生まれた才能で決まるのか?
あるいは、努力次第なのか?
人は<体>も<心>も持って生まれる。
その土台の上に自分が自分を開発し、直し、作るのだ。
「先天的に持って生まれたもの + 自分の努力と開発」だ。
確かに土台となる肉体はトレーニングしても変化させることに限界がありますが、その限界までは自分の努力次第でどれだけでも伸びます。
実際に持って生まれなかったことを嘆く時間を自分の限界まで挑戦しようと努力するところに費やしたらば必ず今以上の成績が出せるはずです。
また、人々は自分の肉体だけを考えて判断しがちですが、「心」について考えてみてください。
人は考えと心で生きていく。
この考えがくじけると、万事すべてのことがうまくいかない。
体が丈夫な将軍でも、考えがくじければ大変だ。
体がいくら大きくても、心と考えが弱いと大きなことができない。
考えが大きく、精神が強くあってこそ、体が小さくても世の中に打ち勝ち、困難に打ち勝ち、勝利して生きていくことができる。
どんなに素晴らしい体を持って生まれたとしても、考えが大きく、精神が強くなければ何にもなりません。
考えを大きくし、精神を強くすることには限界がありません!
現在の自分を見て落胆するな。
労苦をして作ったら、未来には「希望の体」になり、「輝く存在」
鄭明析牧師も体が小さくコンプレックスを抱えていたと聞きます。
それでも考えを大きくし、精神を強くして突き進めてきたからこそ現在があると。
また、鄭明析牧師は『もう少しだけやれば運命が変わる』と教えてくださり、物事をつき進めていく際に重要な精神を教えてくださいました。
人はもう少し努力し、行なって、成功し、苦労せず希望で生きるし、もう少し努力せず、行なわなくて、大変な思いをし、苦労して生きていく。
もう少しだけやれば<運命>が変わり、問題が<答え>に変わり、違った世界になるから、もう少し努力し、行ないつつ、最善を尽くすことだ!
才能か?努力か?
それはもう少しやってみた人が分かることだと思います。
持って生まれたものがないと言っていた人も、もう少しだけやることによって、持って生まれたものを自分の中に発見することをお祈りします。