スポーツをしていた方であるならば野次られた経験があるのではないでしょうか?
また、野次られたらから悔しくて野次り返してコテンパンにやっつけてしまった、というような経験をお持ちの方もいるかもしれません。
僕もひどく野次られたこともありましたし、僕自身もかつて幼かった頃には野次っていた事実を認めます。。。
それではいけないということをハッキリと摂理で教えていただき、スポーツの根本の在り方に気づくことができるようになったのは本当に感謝すべきことです。
聖書の一節を紹介します。
エペソ人への手紙4章29節
悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。
必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、
聞いている者の益になるようにしなさい。
言葉によって、人に傷を与えてしまうこともあるし、また人の一生の悩みを解決することもあります。
「悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。」という戒めはスポーツをしている方にぜひとも覚えていただきたいです!
この一節を覚えてプレーしたならば、もっとフィールドでお互いの健闘を讃えあうプレーが続出すると思います!
指導者の方々には「人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。」という戒めをぜひとも覚えて子どもたちの指導に当たっていただきたいです。
スポーツを通じて人徳を養うことを可能にするのは指導者の言葉だと言っても過言ではないと思います!
さて、野次られて心地よい人はどこにもいないでしょう。
しかし、野次られる場合があるでしょう。
そのような場合にどのようにしたらよいのか、鄭明析牧師は以下のようにコーチしてくださいました!!
笑顔で通り過ぎる。
これは最強ですね!
このように野次に勝利していきましょう!
野球に関して、少年野球においても野次っている光景を目にします…
悲しい現実です…
エスカレートしているチームだと、相手のみならず自分たちのチームメートにまで罵声を浴びせています…
野球をやっている子どもたち、また多くの方々、一度立ち止まって野次について真摯に考えてみてほしいです。
以前「矜持」について記事を書きましたが、野球人としての矜持は「人格を備えていること」だと僕は思います。
<言葉と行動>は「人格」を現す。
<言葉と行動>を見れば、<自分の人格>を隠せない。
言葉と行動を点検!
野次撲滅!
平和スポーツの実現は“あなた”のその言葉と行動にかかっています。
以上、「摂理からの叫び~平和スポーツ実現のカギは野次撲滅だ!~」でした☆