鄭明析牧師は「<脳>はあることに中毒になると、それを見て聞いて行なってのみ喜びと満足を感じる。だからそれを続けてするようになる。<考え>を間違って慣らしたら、「死ぬ道」なのに喜んで行く。精神病者だ。」と教えてくださいました。
スポーツ選手を見てみると、酒・タバコ・ギャンブルの中毒になっている人が本当に多いと思います・・・
プロ選手しかり、大学生しかり・・・
実は僕もその一人でした。
中毒になっているから、それをしないと満足できないし、それがないと生きていけないかのように考えます。
でも、抜け出してみると、それが無くても生きていけるということに気が付きます。
「今まで自分は何て愚かなことをして生きていたのだろう・・・」と嘆くようになります。
中毒になっていて、やめたいんだけどどうしてもやめられないという人がいると思います。
薬がないので。
僕はギャンブルに関しては重症でした。
ギャンブル依存症(病的ギャンブリング)という病。
調べたことがある人がいるかもしれませんが、治療法は確立されていません。
なぜギャンブルで多額の借金を作ってしまうのか、なぜ自己破産までして再びギャンブルに走るのか・・・
でも、僕は摂理に来て御言葉を学んで、ギャンブル依存症は治りました!
自分自身でやめようと何度決心してもやめられなかったギャンブルをやめることができました!
鄭明析牧師は「いくら<現在よいこと>でも、<結局失敗すること>ならば行なうな。」と教えてくださいました。
お酒を浴びるほど飲んで結局どうなるのか・・・
タバコを1日に1箱も吸って結局どうなるのか・・・
ギャンブルでお金を動かして結局どうなるのか・・・
人は弱いもので、自分の心の満たされなさを解決するすべがない時に目先の瞬間の快楽に飛び込むんです。
でも結局どうなるのか、失敗するんです。後悔するんです。
心の拠り所、その満たされない思い、特にスポーツ選手は命を懸けて勝利を目指しているので、ストレスも多いし、負けた時のやりきれない思いをどこにやったらいいのか分からないと思います。
そんな人は一度、聖書を開いてみてください。摂理の御言葉を聞いてみてください。
その心が解かれることを心からお祈りします。
そして、多くのスポーツ選手が酒・タバコ・ギャンブルから抜け出せるようになることをお祈りします。