試練を迎えているスポーツ選手たちへ

試練を迎えているスポーツ選手たちへの激励メッセージです!!

 

 

 

夏季をメインとして数々の試合を戦い抜かれた様々なスポーツに打ち込まれている選手のみなさん、本当にお疲れさまでした!

 

涙を飲んだ選手、怪我に苦しんだ選手、様々なオモイデを作った2015年だったのではないかと思います。

鄭明析牧師は花と人生を重ねながらこのようにおっしゃいました。

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試練を受けて錬達し、鍛錬した人生は、

雨風と吹雪にも花を咲かせて、その香りが漂う。

人生もそうだ。

 

順風満帆な人はほとんどいないと思います。

苦労が多かった選手のみなさんはぜひともこの言葉を心にとめてオフシーズンを過ごしていただきたいなぁと思います☆

 

詩篇126篇5~6節
涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。

 

 

聖書にも労苦が実を実らせることが書いてあります。

一層、自分自身の人生を輝かしくするために自分を磨いていくみなさんになれるようにお祈りします。

「習慣・体質」に関する金言

みなさんにはどんな習慣がありますか?

朝起きてから決まって行なうルーティーンみたいなものがあるのではないかと思います!

 

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<肉体>も行なうとおりに「体質」になり「習慣」になるように、

<脳と考え>も考えるとおりに「体質」になり「習慣」になる。

 

 

 

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難しいことも、習慣になれば、平素たくさんやったので、難しくなく行なうようになる。

 

何事も習慣・体質にしてしまった勝利ですね!

鄭明析牧師が言うように、習慣になる前は難しいと感じていたことも習慣になってしまえば、難なく行なえるようになります。

 

 

しかし・・・

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人が<考えと行ない>が体質になり、習慣になったら、

誰かが正しいことを言っても受け入れないで、自分の考えどおりにする。

これを「一つの強情、無知」だと言う。

そうすると、もらうべきものがもらえず、苦労して生きる代価を払わされる。

 

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悪を行なうことが習慣になって生きる人は、そのことが悪だと言ったら、

反抗して「何を言うんだ」と血気を出し、自分の習慣どおりに憤る。

悪の言葉も、自分の習慣どおりに、善の言葉のように言う。

 

良いことを習慣にしたらいいのですが、悪いことも習慣になってしまいます・・・

悪いことが習慣になると大変ですね。

この言葉にあるように、行きつく先は自分の正当化になってしまいますから・・・

 

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習慣になって、それが間違っていることだと知らずに、

一つの生活だと思って行なうことはないのか、あなたの生を振り返ってみなさい。

 

はい、僕自身も振り返ってみます!

 

 

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間違った習慣を直してこそ成功する。

 

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いい習慣を身につけ、いい体質に作りなさい。繰り返せば体質化する。

 

みなさん、悪い習慣を直し、良い習慣を身に付けて成功を勝ち取りましょう!!!

チーム再建のカギとは?

団体競技においてチームをどのように作っていくのかはとても悩むところですね。

特にプロスポーツでは既存のチームに新たな監督が就任することがほとんどであり、その監督に期待されることはチームの再建です。

プロの世界に限らず、現行長く同じチームで監督・コーチ業をされている方々は「チーム再建」という共通の悩みをお持ちかと思います。

 

あるMLBの監督は若手を積極的に採用する方針を取っているそうで、その監督が「再建するためのキーは忍耐だ」(スポーツ名言集より)という言葉を残しています。

なるほど、チーム再建のためには監督の忍耐力が試されるわけですな!

 

聖書にもたくさん忍耐することについて出てきます。

その中でも特に僕が指導者の立場にある人に覚えておいていただきたい箇所があります。

コリント人への第一の手紙13章4~7節
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

 

まず、指導する立場にある人は愛情が必要です。

その愛情とはどういうものか、最後の行にあるように、信じてあげて耐え忍んであげることです!!

 

チーム再建のカギはどれだけ「チームへの愛情」を持っているか、それにかかっているのではないでしょうかね?