研究者の精神

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言葉が音で聞こえていただけのラジオの次元から、

もう少し研究してテレビを作って、

目に見えるようにした。

もう少しやればそのようになる。

もう少しやれば運命が変わる。違った世界になる。

 

カセットテープからCDへ

ビデオテープからDVDへ

冷蔵庫から冷凍庫へ

自転車から自動車へ

生卵から目玉焼きへ(笑)

 

より良いものを求めて「もう少し」研究した結果生まれたものってたくさんあると思います。

もう少しやれば運命が変わると言う言葉に僕は今週うなずくばかりです。

 

 

僕はまだ修士課程の大学院生ですが、「研究者はどのような精神を持つべきか」については考えています。

研究に携わっている今しか学ぶことができないものがあると思っているからです。

 

 

最近は数字の塊やプログラム(C言語)と格闘をしているのですが、「もう少し」と思って作業に取り組むからこそ前向きに心が折れることなく研究できていると思います。

もし「もう少し」と思ってエンジンをかけなければ、「大変だ・・・」という考えや「面倒だ・・・」という考えが先行してしまってドロップアウトしていると思います。

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誰にでも「今よりもう少し行なえる能力」がある。それなのにやらない。

現実と未来において苦痛を受けず、苦労しないためには、

もう少しやりなさい!

 

はい!

頑張ります!

プロスポーツの世界におけるTSE

摂理のポータルサイトにこんなコラムがあります!

プロスポーツの世界におけるT.S.E

 数日前の記事によると、世界のスポーツスターのうち最近10年間で最も多くお金を稼いだ選手は、米国のゴルフ皇帝タイガー・ウッズ(Tiger Woods)だそうです。ウッズは10年間で8億4500万ドル(韓国ウォンで約1兆)を稼いだそうです。年平均、韓国ウォンで千億程度を稼いだということですが、ゴルフ世界ランキング100位くらいの人と所得が数百倍~千倍の差があります。面白いのは、通算世界ランキング1位と100位の選手のゴルフゲームの中での平均打数は2打差ほどの非常にわずかな差しかないということです。
 上記の二つの例のように、「小さいけれど特別な差」がとてつもない結果の差を作ることを「TSE(The Small Extra)」といいます。実際にすべてのプロスポーツ選手は、長い間やってきた動作を今も毎日毎日練習しています。「やらなくて忘れるかも」という次元で毎日するのもそうですが、実際には「T.S.E」のために、すなわち踏み出す足の歩幅を数cmもっと伸ばしてみて、腰の回転速度を0.5秒速くしてみようと、そんなにももがいているのです。
 まさに、もう少し変化するために、もう少しやってみて、もう少し汗を出す過程で、自分が抱えている「問題」をむしろ新たな自分だけの「強み(解答)」に変え、さらに完全に新しいプレイ(Play)を創出しようとしているのです。結局、他の人よりもう少し努力して「小さいけれど特別な差(TSE)」を見つけ出す人が、それこそ世界的な選手になるのです。

http://god21.net/Square/LearningCenter/threespoons/View/41153

衝撃ですよね!

通算世界ランキング1位と100位の平均打数差が2打差ほどなんて!!

 

自分の運命が変わるのは少しの差だと身に染みた記事の紹介でした~

もう少しやれば、運命が変わる

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もう少しやれば、運命が変わる。

もう少しやれば、問題が答えに変わる。

もう少しやれば、違った世界だ。

 

目標までの道のりが遠くに感じたとしても、「もう少しやれば、運命が変わる」と信じて突き進むのか、そうでないかによって、まさに運命が変わります!

という僕も修士論文提出に追われる日々を過ごしながら「果たして終わるだろうか」と不安を隠せないでいるのですが、鄭明析牧師がこのように教えてくださったので、つき進めることができています!!

 

摂理 鄭明析「自分との戦い」

自分と戦って勝てなかった人が相手と戦って勝つことはできない。

 

いつも思うのですが、結局は自分との戦いです。

世の中で競争心むき出しにして何か物事を成し遂げようと思う前に、まずは自分自身に打ち勝って勝利しなければなりませんね。

スポーツ選手なら聞いたことがある方がいるかもしれませんが、「インナーゲーム」という考え方を援用してみたらいいかもしれません。

*インナーゲームについては機会があれば取り上げます。

 

特に自分自身に打ち勝つために「もう少しだけやろう!」という精神が重要だと思います!

僕も今日はもうこれくらいにしておくかと思ったその時その瞬間に「もう少しだけやろう!」とエンジンをかけて自分に勝利して、修士論文完成させたいと思います!!