スポーツにおける勝利の条件

みなさんはスポーツをしながら日々勝利を目指して努力をしていると思いますが、勝利の条件とは何か考えたことはありますか?

 

聖書を読み進めながら以下の言葉が深く残りました。

【ヤコブの手紙1章19節】

人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、怒るにおそくあるべきである。

 

この一節をスポーツ場面に置き換えて一つずつ見ていきます。

 

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①聞くに早く

スポーツでは情報をいかに早く仕入れるのかがカギです。

対戦相手の情報、相手チームの作戦・戦術、グランドコンディション、気象状況、などなど。

データ班がプロスポーツの世界には存在していて、驚くほど細かい試合経過や個々人の選手の特徴・クセを分析しています。

試合中のリアルタイムの対戦相手情報も分析して選手に送っています。

女子バレーの日本代表がリアルタイムの対戦相手情報をもとにして作戦を組み立てて、試合に勝ったこともありましたね!

このように情報をどれだけ早く聞くかが勝敗を大きく左右します!

 

②語るにおそく

口を固くすること。

仲の良い人たちに自分のチーム状況を話してしまうことはNG。

大事な試合やシーズンが終わってから「実はね」と話すことが知恵です。

どこから対戦相手に情報が行ってしまうか分かりませんからね。

特に野球ではサインがバレてしまえば終わりなので、強いチームの場合には、「自分の家族だとしても話さないように」と情報管理を徹底しています。

すなわち、口が固くなければ敗北するリスクは増えてしまうということです!

 

③怒るにおそく

怒ることによってどうなるのか、みなさん考えてみてください。

・冷静な判断力を失う

・相手も味方も不快にさせる

・審判を敵にする

その他、どれだけ考えてみても決していいことが思い浮かびません・・・

怒らないこと、これも大切な勝利の条件です!

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スポーツ界の一線で活躍されている方々にはぜひとも覚えていただきたい一節です!

 

 

スポーツにおける「勝利の条件」、みなさんはどう思いますか?

 

野球というスポーツを一言で表現するならば、どのようなスポーツか?

野球をしているみなさん、また野球好きのみなさんに質問です。

「野球というスポーツを一言で表現するならば、どのようなスポーツでしょうか?」

 

 

様々な回答があると思いますが、僕は「覆すスポーツ」だと思います!

 

 

今年の夏の石川県地方大会での戦いはその象徴と言えます。

9回裏に8点差を覆して逆転勝利!

 

20150112-9_Ja

中間まで点数がよくても「終わり」に諦めたら勝利者だと言えない。

中間までよくできなかったとしても「終わり」によくやったら運命が変わる。

 

 

「終わり」の9回まで諦めなかったナインが勝利をしましたね!!

終わりに運命を変えることができる、覆すことができるのが野球の醍醐味ではないかと思います。

 

20140920-74_Ja

最後まで「自分の才能と素質」をもって「労苦と時間の投資」だ。

そのような精神であれば、みんなできる。

 

鄭明析牧師のこの言葉を信じて、何事も最後まで労苦し、時間を投資していきます!

星稜ナインたちが示してくれたように最後まで諦めず、人生の中においても様々な状況を覆せることを信じて!

 

「確認」に関する金言

今日、「確認」していなくて失敗したことに気が付きました。

データ処理をしていて、データ採取の段階で必要なプロセスを抜かしていました。

取り直すには時間がない・・・

全てのデータが使い物にならないわけではないのですが、今あるデータの範囲の中で言えることを探すしかない状況に気が付きました・・・

 

 

みなさんもありませんか?

「確認しておけばよかった~」ってこと。

 

 

今日は自分への戒めの意味も込めて、鄭明析牧師が教えてくださった「確認」についての金のような言葉をリストアップしました!

これでもう確認のプロになれます!!

 

20140708-72-73_Ja

確認しないでやったら、けがをする。

害を受ける。失敗する。滅びる。二度と機会がないこともある。

仕事ばかり熱心にするより、確認して行いなさい。

 

まさに確認しないでやって失敗した自分へのメッセージです。

これからは確認しながら行います!!

 

 

20141006-3_Ja

計画したことを行なうときも、自分が好んで行なうときも、

その仕事をすることによって他の問題が生じないか必ず確認して行ないなさい。

 

いつも長所と短所を考えてリスクマネジメントをすることですね。

転ばぬ先の知恵です!

 

 

20141007-3_Ja

どんなことをするにしても、いつも「主体と相手、前と後ろ、陽と陰」の二つのことを見て確認して行ないなさい。

 

脳は一つのことを入れたらそのことしか考えられないので、一つのことを煮詰めて考えた後には視点を変えることが必要になります。

「主体と相手、前と後ろ、陽と陰」という視点は覚えておきたいものです。

 

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少し流れが変わって、今この時代はネットで検索すれば様々な情報を瞬時に手にすることができます。

しかしその情報の信憑性はどれくらいあるのか?と問うと首をかしげるものが多いのも事実です。

 

20140503-6-7_Ja

見て聞いたことは「脳」という器に入れて、

正しく分別し、確認し、判断しなければならない。

判断するまでは、

見て聞いたことをそのまま受け入れては絶対にいけない。

見て聞いたことを判断せず分別しないで受け入れたら「問題」が起こる。

 

見て聞いたことをそのまま受け入れてしまっていることはありませんかね?

 

20140507-11_Ja

完全に確認して分かった人は、

誰かが間違ったものを見せて話しても、騙されない。

 

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時間がかかっても、100%確認して行うなら、

誰も(その人を)騙せない。

 

20140729-69_Ja

<世の中万事すべてのこと>について、誰かが言うことだけを信じて、

大雑把に確認するのではなく、本人が100%確認してみなければならない。

 

 

情報操作という言葉もあるくらいですから、確認することが大切ですね。

確認してみたら、これまで当然だと思っていたことが実は間違っていたなんていうことが出てくるかもしれません。

 

また、摂理に関して言うならば、自分が摂理の言葉を聞いて行なってみて、本当にそうなのか確認してみてほしいですね。。。

 

 

最後に鄭明析牧師が確認の必要性をドキッとするほどに教えてくださった言葉を書いて終わります。

 

20150522-17_Ja

<確認>がどれほど必要なのか知らなければ、

確認をしなくて詐欺に遭い、怪我をし、

不具者になり、一生害を受けることもあり、

取り返しのつかない致命的なミスまで犯すようになる。

 

 

他にもたくさん「確認」についての金言がありますが、今回はこれくらいで。