状況をひっくり返す“一手”~女子カーリング・韓国vs日本を観戦しながら~

オリンピック期間の真っ貞中、
様々な競技にて善戦が繰り広げられています。

その中でも僕が見入ってしまった競技があります。
それは氷上のチェスとも呼ばれる「カーリング」です!

(今、女子カーリング・準決勝の韓国vs日本を見ながら書いています笑)

 

何がそんなに面白いかというと、、、

 

状況をひっくり返す“一手”によって不利な試合で勝利することができるということです!!

追い込まれた状況でどうするのか?
厳しい状況に置かれた時、どう打開するのか?

そこで出てくる“一手”には、
本当に心が動かされます…

(今、7対7でエクストラエンドに入りました!)

人は極限の状況において本性が出ると思います。
緊張して、身体が硬直した状況でも自分の持てる最大の実力を発揮することができるかどうか、、、

(最後、韓国が完璧にど真ん中に置いて決勝進出を決めました!!)

 

スポーツ場面に関らず、
生活の様々な状況の中で、
自分に不利な状況、困難状況の中で、
その状況をひっくり返す“一手”を打つことができるように、
日々精進しよう!と試合を見ながら奮い立ちました!!

 

オリンピックの各競技を通して様々に感じるものがあると思いますので、
時間のある方はぜひご観戦を^^

スポーツに国境はない~韓国・李相花(イ・サンファ)選手と日本・小平奈緒選手の姿~

NHKのニュースに今日ほど釘付けになった日はなかった。

 

韓国人と日本人がそれぞれの国の旗を持って抱き合う姿…

 

「美しい」という形容詞以上の言葉が見つからなかった…

 

http://m.sports.naver.com/pc2018/news/read.nhn?oid=025&aid=0002798997
↑韓国語が読めないお方は写真だけでも見てください↑

 

このシーンを観戦していた人がインタビューで

スポーツに国境はないように感じた

と語っていた。

 

 

両親と共に観ていたので、
感動の涙をこらえながら、
こうしてパソコンデスクに向かっている。

 

 

 

韓国と日本という2国が真に一つになる日も近いのではないか…

 

 

両国にある様々な歴史の問題…
領土、慰安婦、外交…

 

 

これらの問題を脇に
スポーツが両国の関係を変えることができるのではないか?

 

自分も野球という分野で両国間の関係改善をはかれないものか?と考えが深くなる…

 

 

両国の和睦を切実に祈る。
そして、和睦を成せるように小さなところから始めたいと思う。

韓国・平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)についてのプチ情報共有

今月、ついに韓国・平昌で冬季オリンピックが開催される。

「ついに」と付けたのには様々な意味合いがあるが、
一つには韓国・平昌が冬季オリンピックの候補地として決まったのが2011年のこと。
7年の歳月を準備してきたというわけだ。

それから韓国での冬季オリンピックの開催は「初」となる。
アジアでも1972年の札幌、1998年の長野に次いで3度目の開催となる。

先日、ソウル駅に立ち寄ったのだが、
オリンピック会場への案内が大きくされていた。

最寄り駅と競技会場と種目を分かりやすく見せてくれている。
一旦この情報を確保しておけば心配はなさそうだ。

 

また、ソウル駅にはこんなものもあった。

日本からどれくらいの人が訪れるか分からないけれども、
2018年の韓国・平昌、2020年の日本・東京、2022年の中国・北京とアジア開催のオリンピックが続いていく中で、
スポーツが持つ意味を国民のみなさんが考えるきっかけになったらいいなぁと思うし、

同時に、スポーツが真に目指していくところは一体どこなのか?
我々の文化・生活と密接にかかわるスポーツという存在をどのような位置で捉えて接していったら良いのか?
根本的な問いかけに迫る機会にいいなぁと思う。

 

一度は会場に足を運びたいなぁと思っているが、どうなることやら…
野球の冬連は選手にとっても地獄だが、指導者にとっても…