昨日、試合に向かう道中に書いた文章をあげましたが、
帰途でも短く書いた文章があるのであげたいと思います。
試合が終わってからバスに乗り込んで5時間が経過していた。
観光地の活性化のために野球大会を誘致するというアイディアは素晴らしいとは思ったが、
こんなにもひどい渋滞に巻き込まれるとは…頭が痛い…
過去に夜行バスは何度か乗ったことはあるが、
試合後の疲労感に加え、密の中で数時間も耐え忍ばなければならないストレスは試合以上かもしれない…
何かをするときには、そのことによって何か他に問題が起こらないか考えること、
一つのことだけを考えるな、と先生はコーチしてくださいましたが、
まさにそういう事態に直面したのでした。
試合が終わってバスに乗り込んだのが16時30分ごろでしたが、
帰ってきて我が室内練習場の時計を見たら…
24時30分…
渋滞に巻き込まれ、およそ8時間かかりました…
さすがに帰りの渋滞を想定して対策を取ることにまで頭が回っていませんでした…
指導者はリスクマネージメントの能力も兼ね備えていないといけないと思いますが、
いつも最悪の事態を考え、備えて行動することが要求されます。
先生のコーチのように、一つのことだけを考えていないのか、いつも省みながら行動することで、
リスクを回避していくことが大切です。
今回は「宿泊」という選択肢もありましたが、
経済的な面で極力節約しようという一つのことだけを考えて動いてしまったことが問題でした…
目の前で起こる一つ一つの出来事を通して教訓を得、学ぶ日々の連続です…