極寒の中での練習を通して悟ったこと

最近、寒さが半端ではないですね。
これまで「極寒」という言葉を使ったことがなかったのですが、
ここに来て初めて「極寒」という言葉にふさわしい天候だと感じます。

どの程度かといいますと、、、

分かりますかね?汗

練習前に温かいお茶を入れてもらったのですが、
練習後には完全に氷の塊に・・・

 

しかし、ただ寒かっただけで終わったら何にもなりません。
ここは摂理の精神、何か一つでもその状況・環境から悟りを得ようとする精神の真骨頂!

極寒の中での練習を通して環境を治めることを悟りました。

寒いからと言ってやらなかったらそれで終わり。
寒くても着こんでやれば十分にできる。
ウォーミングアップをしてやれば十分にできる。
無理だと考えたら無理。
できると考えたらできる。

人は環境を治める力があります。
ただし、ただ我慢する・耐えることとは異なります。

隙間風が吹いて来たら、
ただ我慢するのではなく、
隙間を埋めればいいんですいいんです。

隙間を埋めて隙間風を防いでもなお寒ければ、
温かい飲み物でも飲みながら体を温めながらやればいいんです。

頭を使って、考えを使って、
その都度その都度、環境を治めることを先生は教えてくださいました。

氷点下の環境の中でどうやって練習をするんだ?!
って最初は嘆いていた私でしたが、

着こんで練習したら十分にできる!
って今では考えを変えてやっています!

今、みなさんの置かれている様々な環境があると思いますが、
十分に治めることができます!

環境に支配されて生きるのではなく、
環境の主人公は自分!なので、
自分が環境の主人になって治めていきることができるように、
今一度、頭を使って、考えを使ってやってみてください!