普通にやったら普通にしかならない

普通にやったら普通にしかならない。

この鄭明析牧師の言葉に目が覚めた。

 

普通にやったら普通にしかならないのに、
多くの人たちは普通にやっておきながら大きな成果を得ようとしている場合がある。

 

わがチームを考えたとき、危機感が芽生えてきた。
「今年も去年のように勝てるだろう」と思っている雰囲気があることを否めないからだ。

先日、初戦を引き分けで終え、抽選勝ちをおさめたのでムードは良かったが、
攻守共にたくさんの課題が残った内容だった。

野球は突き詰めれば突き詰めるほどに精密なプレーをこなすことができる。
今回課題が残ったことで言えば、バント処理プレー。
内野がプレッシャーをかけ、進塁を許さない“シフト”プレーがあるが、
進塁を阻止できたが阻止できずに、続く打者にヒットを打たれ得点を許してしまったのだ。

少年野球にここまでの水準を要求するか?と驚かれるかもしれないが、
普通にやったら普通にしかならないのだから、
全国で頂点に立とうと思うならばこのくらいの水準のプレーをしていかなければならないのだ。

みなさんは何か大きなコトを成し遂げたいと思っているだろうか?

「普通にしたら普通にしかならない」ということを自分に投げかけ、
この鄭明析牧師の言葉を自分の行動の起爆剤にしていただきたい。

得ようとしているモノ、成し遂げようとしているコトがどれほどだろうか?

その規模が大きければ大きいほど、
それ相応の行ないをしないといけないのではないか?!

今年もチームが良い成績をおさめられるように、
コーチとしても“普通”を抜け出して頑張っていきます!!