雨天決行!教会ソフトボール大会

先日、教会でソフトボール大会をしました。
台風の影響で雨が降っている状況でしたが決行しました!

企画当初、2チームできるくらいが集まれば良いと考えていましたが、参加者を募ってみると、想定の倍以上の方が参加したいと手を上げてくださいました。
大人数をどのように動かしていったらよいのか、嬉しい悩みを抱えながら、企画に関わった教会の野球部員たちは「みんなが楽しめるようにすること(by.チョンミョンソク牧師)」を第一目標とし、教会に奉仕する心でプログラムを構築しました。

教会に通う方々の中には野球・ソフトボールに全く触れたことがない方々もいらっしゃいます。
普段接することのないボール・バット・グローブを手に取り、多様なスポーツ文化の1つに触れる機会を作ることそれ自体に物凄く大きな価値があり、甲斐があることだと感じます。

老若男女問わず、多くの方々と一つの空間で一つのことをやる場を設けることは易しいことではありません。
しかし、スポーツ(今回はソフトボール)がその役割を担ってくれます。
世代間で交流する場を作り上げることのできるスポーツそのものの価値もまた感じた機会となりました。

さて、チョンミョンソク牧師は行事に共になさる神様だ、と教えてくださいました。
今回のソフトボール大会でも神様が共にしてくださったことを見て経験したため、ここに記録して残したいと思います。
事前準備の段階で、老若男女が共に参加するということで、「絶対に事故・ケガがないようにしてください」と21日間、神様にお祈りをしました。
そのお祈りの通り、無事に事故・ケガなくソフトボール大会を終えることができたのですが…
実は、非常に危険な出来事がありました。
(当日、雨の中、ボールやバットが滑りやすい状態にありました。)
試合の合間に待ち時間を無駄にしないために、バッティング練習(Tバッティング)を外野のファールグラウンドで行なっていたのですが…
思い切り振ったバットが手を離れて飛んでいきました…
バットは遠く離れて見ていた人の方へ…
幸いにもバットはその人の頭上を通過…
神様が守ってくださいました…

もちろん、打つ時、投げる時には近くに人がいないように注意を払っていました。
事故を起こそうと思う人はいません。
不意に起こるものです。
未然に防ぐために万全な備えをしていても、想像を超えたことが起こるものです…
だから神様が守ってくださらなければ完全に防ぐことは不可能だと私は考えます。
今回の件も、間違いなく、神様が守ってくださいました…アーメン。

終わりに、雨に降られながらも、今回参加した方々が笑顔で帰って行かれる姿を見ました。
その笑顔が今回の教会ソフトボール大会の成果の象徴だったと思います。
いつも「天には栄光、地には平和」という聖書の御言葉をテーマに掲げていますが、平和なところには笑顔があるでしょう。

私たちキリスト教福音宣教会の野球部は「自分の栄光を求める」ことはありません。
いつも神様が喜ばれる行ないをすること、これは野球・ソフトボールをする時にも変わらない姿勢です。
天には栄光となるプレー・行動言動を心掛けることで、地に平和を成していけるよう、今後も努力したいと思います。

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