初めの心を忘れるな

先日、第三子が誕生した。
ありがたいことに、多くの方々より、お祝いのメッセージを頂いた。
そんなメッセージと共に非常に意味深い話をしてくださった方(40代、お子様が小学生で野球をされている方)がいらっしゃったので紹介したい。

「母子共に健康であることが一番!そう願って出産を待ち、実際に母子共に健康で出産を終えられることが出来たならば、もうそれが最高に幸せなことだと考えていたことを思い出します。しかし、いつしか子どもが大きくなり、歳月が流れて、色んなことをやり出すようになって、子どもに求めるモノが多くなったように思います。最初は健康で生まれて来て、元気に育ってくれたら何だって良い!と思っていたのに…
勉強ができなかろうが、野球が下手だろうが、それはそれで、今元気に生きているのだから、それが一番ですよね!」

この話を聞いて、自分自身を省みた。
生まれて来てくれて、元気で生きてくれていることが最高に幸せなことだと思えているのか…
そもそも、まずは自分自身がこの世に生まれ、元気で生きていることが最高に幸せなことだと思えているのか…
また、人は神様の導きなしに、この世に生を受け、今現在存在することができない。
神様に自分の命が今あることをどれだけ感謝できていたのか…

チョンミョンソク牧師はいつも「初めの心を忘れるな」とおっしゃる。
出産時、母子共に健康であることを幾度も神様に祈り求め、実際に母子共に健康で無事に出産を終え、元気に今生きている!ということを心にとめ、忘れることなく感謝して生きていきたい。

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