真剣に考えました。
人間最高の挑戦と実践とは何か?
ギネス記録に挑戦することなのか?
このことについて
まずは
考えるきっかけとなった背景から
書いていきたいと思います。
先日、
ある後輩と
食事をしながら
話をしました。
その後輩は
人と話をすることが好きで、
質問を投げなくても
次々と自分の話をしてくれたので
聞き手に回って、
ずっと話に耳を傾けていました。
バイトのこと、
人間関係のこと、
今一番楽しいと思えることや
将来のビジョンについて。
一段落ついた時、
後輩に対して
このような質問をしてみました。
人生の中で
どうなりたいのか?
究極的には
何が人生の目的なのか?
すると、
彼は…
「究極的には、
自分は
楽しければいい。」
なるほど。。。
皆さん、
この後輩の答えを聞いて
何を考えますか?
皆さんならば
どのような言葉を
後輩にかけてあげますか?
また、
皆さんにも
同じ質問をしたいと思います。
人生の中で
どうなりたいのか?
究極的には
何が人生の目的なのか?
人生、
「楽しい」ということが
ゴールなのでしょうか?
「楽しさ」を作り出そうと
こんなことをよく思い付くなぁと
感心するほどのことに
挑戦して実践している人たちがいますね。
代表例が「ギネス記録」!
否定をするつもりは全くないし、
楽しくないよりは楽しい方がいいし、
自分も何か挑戦してみたいという気持ちもあるくらいですが、
「ギネス記録」を見ていると、
少し考えが深くなります。
なぜあんなことに挑戦するのか?
本人たちは本気であるし、
偉業を成し遂げたことに対しては
拍手を送りたいです。
しかし、
冷静になって考えていただきたいことは、
そのことが人生の目的になるのか?
ということです。
そこで得られた「楽しさ」によって
本当の意味で
自分の人生の目的が
果たされたと言えるでしょうかね?
*「2130人の盆踊り」の写真*
さて、
僕自身にも問ました…
人生の中で
どうなりたいのか?
究極的には
何が人生の目的なのか?
日々様々なことに挑戦して実践しているけれども、
そのこと自体が本当に自分の人生の目的だと言えるのか?
そのこと自体が本当に自分を幸せにしてくれるのか?
人間は目的を見つけられなかったときにはさまようが、
見つけたら、後ろ、隣、上を見る必要もなく、
ひたすら目的に向かって走りさえすればいい。
そう、
今の自分の行動を見れば、
目的を見つけたのかどうかがわかると思います。
後ろ、隣、上を見ているのであれば、
それが
自分にとっての本当の人生の目的には
なっていないということではないでしょうか?
どこに向かって挑戦し実践していくのか?
最近、鄭明析牧師が教えてくださった言葉で締めくくります。
人間最高の挑戦と実践は、
三位と一緒に生きる生だ。