誰にも言えない悩みがあったり辛い思いをしていたりしている人に会って考えが深くなりました…
そんな人に一言でも温かい“言葉”をかけてあげられる“人”がいたらなぁ…
つらいとき、一時(いっとき)支えてあげ、導いて、
引っ張ってあげなさい。そうすれば、再び登る。
つらいとき、つかまって登る人がいなければ、そのまま下山するようになる。
自分が辛く苦しいとき、
鄭明析牧師がかけてくれた一言が、
下山したい心を引き留めてくれたことを思い出しました。
それは、あなたのする施しが隠れているためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。
(マタイによる福音書6章4節)
周りの人は人なので自分のすべてを認めてくれ、その労苦に報いてくれることは正直難しい。
しかし、陰ながら努力したことを見ていてくださるし、その労苦は報われるものだと。
神の御旨を行って約束のものを受けるため、あなたがたに必要なのは、忍耐である。
(ヘブル人への手紙10章36節)
現状は本当に苦しいし、すぐに下山したい。
しかし、「もう少しだけ待とう」と寄り添ってくださった。
変わることのない愛を持って。
人間は愛しても起伏が激しいが、神様は起伏がなく、絶対的に愛する。
本質的な愛には変わりがない。
誰にも言えない悩みがあったり辛い思いをしていたりしている人たちにこのような愛が届きますように…