選手の育て方について

監督やコーチにとって、
選手の育て方についての悩みは本当に尽きることがない。

技術的なこともさることながら、
精神的にも人格的にも育てていこうと思うと、
本当に頭が痛い…

(甲斐ある痛みだが…)

あるメンバーの記事を読んで、
ものすごい感動と共に、これだ!と悟りが来たので共有したい。

10年かかった、主人の変化

待つこと。
耐えること。

幼い人がいくらやっても、1年の間に完成することはできない。
<成長期間>が満ちなければならない。
<成長期間>の時、学んで行ないながら成長する。
だから指導者はこれを分かって接しなければならない。
(2018.02.14)

先生がこのように箴言でコーチしてくださった。
指導者は選手たちの成長期間を分かってあげないといけない。

頭ごなしに、
「お前、半年も同じことを指摘しているのに、まだ直せないのか?」
なんて叱ってはいけない。

学んで行ないながら成長する選手を見守る器量を指導者はもっていないといけないと思う。

先生はオタマジャクシの頃のことを忘れるなとおっしゃった。
蛙がオタマジャクシを見て「なんで跳べないんだ?」と言うかのようにしていないのか…

ぜひとも、この記事を通して選手の育て方を再考してみていただきたい。

 

監督が見ていないところで…

監督がいる時といない時の選手たちの練習態度があまりにも違う時がある…
この時は、コーチとしてしっかりと教育するようにしている。

監督がその場にいて見ていようが見ていまいが、
関係なく、
態度を変えることなく、
熱心に練習しないといけないんじゃないか?

コーチの立場としては、
監督がいて見ていようが見ていまいが
変わることなく一生懸命にやっている、
そういう選手を監督に推薦したいもの。

 

先生は松の木が好きでいらっしゃる
常緑樹、年中緑で変わらないという理由からだ。

変わらないこと。
良い意味で。

社会の中で信頼できる人というのは変わらない人。
時間を守ったり守らなかったり。
真実を言ったり嘘を言ったり。
これでは正直厳しい。。。

 

自分自身も省みてみる。
本当に良い意味で変わらないのか。

神様はいつも見ていらっしゃる。
人間の行ないが言葉となって神様の耳に聞こえる、と先生は教えてくださった。
神様の耳に聞こえの良い行ないをしたい。
誰が見ていようが見ていまいが。

監督が見ていようが見ていまいが一生懸命練習をしなさいと選手に指導しながら自分自身に戒める今日この頃。

確認は命だ~スポーツ店が休みだった件(くだり)~

行き付けのスポーツ店があるのですが、
久しぶりに足を運びました。

そのスポーツ店に行くまでには1時間かかるし、
電車代だけでも往復1000円以上かかるので、
行くなら本当に良い時間を過ごさないともったいないと思っていつも気合を入れて行きます。

今回はいつもよりも気合いを入れて、
「もっと店長と仲良くなって一緒に仕事をやっていくところまで話しを持っていこう!」と意気込んで、
構想も練って、お土産も買って持って向かいました!

最寄りの駅に到着して空を見上げると、
雲一つない快晴だったので、
神様に感謝しながら、
自分も気分が良くなって賛美もしながら、
スポーツ店へ向かいました。

 

が…

 

ですが…

 

 

定休日…

 

え…

 

思わず自分に「やってるのかどうか確認しろよ!」ってツッコミました…

 

神様~教えてくださいよ~なんて、
絶対に恨みはしません。笑

事前に「確認は命だ」と先生にも教えていただいていたわけですしね…

 

行なう度に100%確認しなさい。
確認せずに行なったら、狂犬に噛まれるようになる。
全てのことにおいて確認だ。

僕の中では狂犬に噛まれるよりも“イタイ”ミス…

 

確認は本当に命です!
御言葉は転ばぬ先の杖です!

 

この失敗を教訓に二度と時間とお金を無駄にしないように頑張ります…

みなさんも、様々に失敗をしないように是非とも「確認は命だ」と脳に刻んでくださいね^^