プロスポーツの世界におけるTSE

摂理のポータルサイトにこんなコラムがあります!

プロスポーツの世界におけるT.S.E

 数日前の記事によると、世界のスポーツスターのうち最近10年間で最も多くお金を稼いだ選手は、米国のゴルフ皇帝タイガー・ウッズ(Tiger Woods)だそうです。ウッズは10年間で8億4500万ドル(韓国ウォンで約1兆)を稼いだそうです。年平均、韓国ウォンで千億程度を稼いだということですが、ゴルフ世界ランキング100位くらいの人と所得が数百倍~千倍の差があります。面白いのは、通算世界ランキング1位と100位の選手のゴルフゲームの中での平均打数は2打差ほどの非常にわずかな差しかないということです。
 上記の二つの例のように、「小さいけれど特別な差」がとてつもない結果の差を作ることを「TSE(The Small Extra)」といいます。実際にすべてのプロスポーツ選手は、長い間やってきた動作を今も毎日毎日練習しています。「やらなくて忘れるかも」という次元で毎日するのもそうですが、実際には「T.S.E」のために、すなわち踏み出す足の歩幅を数cmもっと伸ばしてみて、腰の回転速度を0.5秒速くしてみようと、そんなにももがいているのです。
 まさに、もう少し変化するために、もう少しやってみて、もう少し汗を出す過程で、自分が抱えている「問題」をむしろ新たな自分だけの「強み(解答)」に変え、さらに完全に新しいプレイ(Play)を創出しようとしているのです。結局、他の人よりもう少し努力して「小さいけれど特別な差(TSE)」を見つけ出す人が、それこそ世界的な選手になるのです。

http://god21.net/Square/LearningCenter/threespoons/View/41153

衝撃ですよね!

通算世界ランキング1位と100位の平均打数差が2打差ほどなんて!!

 

自分の運命が変わるのは少しの差だと身に染みた記事の紹介でした~

もう少しやれば、運命が変わる

20151021-1-3_Ja

もう少しやれば、運命が変わる。

もう少しやれば、問題が答えに変わる。

もう少しやれば、違った世界だ。

 

目標までの道のりが遠くに感じたとしても、「もう少しやれば、運命が変わる」と信じて突き進むのか、そうでないかによって、まさに運命が変わります!

という僕も修士論文提出に追われる日々を過ごしながら「果たして終わるだろうか」と不安を隠せないでいるのですが、鄭明析牧師がこのように教えてくださったので、つき進めることができています!!

 

摂理 鄭明析「自分との戦い」

自分と戦って勝てなかった人が相手と戦って勝つことはできない。

 

いつも思うのですが、結局は自分との戦いです。

世の中で競争心むき出しにして何か物事を成し遂げようと思う前に、まずは自分自身に打ち勝って勝利しなければなりませんね。

スポーツ選手なら聞いたことがある方がいるかもしれませんが、「インナーゲーム」という考え方を援用してみたらいいかもしれません。

*インナーゲームについては機会があれば取り上げます。

 

特に自分自身に打ち勝つために「もう少しだけやろう!」という精神が重要だと思います!

僕も今日はもうこれくらいにしておくかと思ったその時その瞬間に「もう少しだけやろう!」とエンジンをかけて自分に勝利して、修士論文完成させたいと思います!!

 

才能か?努力か?

スポーツ選手ならば一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

持って生まれた才能で決まるのか?

あるいは、努力次第なのか?

 

20150924-39_Ja

人は<体>も<心>も持って生まれる。

その土台の上に自分が自分を開発し、直し、作るのだ。

「先天的に持って生まれたもの + 自分の努力と開発」だ。

 

確かに土台となる肉体はトレーニングしても変化させることに限界がありますが、その限界までは自分の努力次第でどれだけでも伸びます。

実際に持って生まれなかったことを嘆く時間を自分の限界まで挑戦しようと努力するところに費やしたらば必ず今以上の成績が出せるはずです。

 

また、人々は自分の肉体だけを考えて判断しがちですが、「心」について考えてみてください。

人は考えと心で生きていく。
この考えがくじけると、万事すべてのことがうまくいかない。
体が丈夫な将軍でも、考えがくじければ大変だ。
体がいくら大きくても、心と考えが弱いと大きなことができない。
考えが大きく、精神が強くあってこそ、体が小さくても世の中に打ち勝ち、困難に打ち勝ち、勝利して生きていくことができる。

どんなに素晴らしい体を持って生まれたとしても、考えが大きく、精神が強くなければ何にもなりません。

考えを大きくし、精神を強くすることには限界がありません!

 

20140218-5_Ja

現在の自分を見て落胆するな。

労苦をして作ったら、未来には「希望の体」になり、「輝く存在」になる。

 

鄭明析牧師も体が小さくコンプレックスを抱えていたと聞きます。

それでも考えを大きくし、精神を強くして突き進めてきたからこそ現在があると。

 

 

また、鄭明析牧師は『もう少しだけやれば運命が変わる』と教えてくださり、物事をつき進めていく際に重要な精神を教えてくださいました。

 

人はもう少し努力し、行なって、成功し、苦労せず希望で生きるし、もう少し努力せず、行なわなくて、大変な思いをし、苦労して生きていく。

 

もう少しだけやれば<運命>が変わり、問題が<答え>に変わり、違った世界になるから、もう少し努力し、行ないつつ、最善を尽くすことだ!

 

 

 

才能か?努力か?

それはもう少しやってみた人が分かることだと思います。

 

 

持って生まれたものがないと言っていた人も、もう少しだけやることによって、持って生まれたものを自分の中に発見することをお祈りします。