「もうこれ以上はできない」と思った時に読む文章

「もうこれ以上はできない」と言えるほど何かに取り組んだことがあるだろうか?
器の大きさは人それぞれのため、自分の主観で構わない。
心の底から「もうこれ以上は…」という言葉が出てきたことがあるだろうか?

「もうこれ以上はできない」と言う状況下にある野球選手がいるならば、この文章に出会えるようにしてくださいと哀願する…

 

正直、野球という世界、勝負の世界は甘くない。
先生は「スポーツで勝つということはそんなに簡単なことではない」とおっしゃったことがあったが、その意味するところは深く深い。
勝負する相手も、ご飯を食べて寝ること以外のすべての時間、スポーツ・野球に打ち込んでいるからだ。
自分の人生を、文字通り「命を」懸けて行なう組織集団の中で勝ち残り、生き残るためには、「もうこれ以上できない」という峠を幾度も越えなければならない。
誰かの慰めを受けたいが、誰も慰めてくれる人はいない。
我が避け所は神様だと告白したダビデの心情だろう…

先生はおっしゃった。
「天の運に乗らなければならない」と。
自分の限界に幾度となく挑戦し、それを乗り越えた末、
鳥肌が立ち、足元が震えるような大歓声の中で己のパフォーマンスを貫いて勝利を勝ち取ることがどうやって人間の為せる業だろうか?
神様を普段信じない人々も「神が望んだ」と告白するほどだ…

「もうこれ以上はできない」と言う状況下で神様に祈ることだ。
「神様、私には『もうこれ以上はできません』。助けてください。共にしてください。働きかけてください」と。
人間の分を果たす時、天の運に乗る準備が整ったのだ。(もちろん過程の中でも神様と共にすることだ。)

「もうこれ以上はできない」と思った時には祈り。
「祈ればシルシが起こる。」アーメン。

大敗…どのようにチームを立て直していくか

今日はさすがに心が折れかけた…
初回に4失点…
2回に投手交代後、5失点…
3回に投手交代後、2失点…
記録された内野のエラーが1試合で6個…
ヒットはわずか2本…

もしこのような状況を目の当たりにするならばどのような言葉を選手にかけるだろうか?

さらに…
ある選手が素振りをしていたところ、近くにいた選手にバットが当たる事件まで発生した…
精神論で全てのものを解決しようとは思わないが、さすがに今日の試合は精神的な問題だったと思う…

試合に臨む態度の問題。
勝負事に懸ける気持ちの問題。
正直、成長過程にある選手たちにはそういった精神的な部分の教育が必要だと思う。

一つひとつ教えていくしかない。
「真剣に接すること。的確に指摘すること。」という大きなヒントを今日の御言葉を通してもらうことができた。

練習試合5連敗の時もそうだった。
放棄したらそれで終わり…
どれだけチームの状態が悪くても、歩みを止めず、ひたすら前を見たい。

故障者リストが増えていく…

現在、チームに肩肘に痛みを訴えている選手が10%もいる…

10人に1人という数字を皆さんはどのように捉えるだろうか?

レギュラーメンバーのうち、1人は肩肘に痛みを抱えながらプレーしているという数字だから深刻だ…

肩肘の痛みが発生する主な要因は投球過多…
我がチームの練習量はおそらく他のチームと比べると1.5倍~2倍になるがゆえに、肩肘への負担を考慮して、チーム練習以外での投球練習、休養日の自主練習における投球練習を禁止している。
しかし、禁止事項の順守は選手個人に委ねられるため、防止が非常に難しいと感じている。

2日間の休養後に肘の痛みを訴えてきた選手がいた。
明らかに、休養日に投球練習を行なったことによる投球過多が原因だろう…

 

指導者たちの悩みは想像以上に多い。
選手を育てることにおいても、選手を管理することにおいても、神経を使わなければならない部分が非常に多いからだ。
それに加えて、成績を出すことまで求められるため、「長生きできない」と口からこぼれることもあるほどだ…

 

我がチームでは肩肘以外の故障者も含めると、現在20%の選手が故障者リスト入りしている。
スポーツには怪我や故障が付き物だとは言われるが、未然に防ぐことができる策はいくらでもある。
特に発達過程の選手たちの指導は競技よりも選手生命を最優先にした指導が求められると思う。
肝に銘じて一層選手たちの管理に努めたい。