スポーツ・イノベーション~筑波大学体育専門学群~

早稲田大学スポーツ科学部に続いて、今回は筑波大学体育専門学群を紹介したいと思います!

筑波大学の体育科が設立されて今年で100周年だそうです!!

かなりの伝統がありますね!

 

筑波大学のスポーツ科学施設と言えば「SPEC]です。

○SPEC
心・技・体の調和をはかり、アスリートの競技力向上や、スポーツパーソンのスポーツライフをサポートするための施設。
スポーツを科学的にとらえ、最新の設備と情報を用いて精度の高い実践的な研究を進めるとともに、アスリートに対して積極的に施設を開放することによって研究と現場を結びつける重要な役割を果たす。

 

 

一度だけ施設内を見学させてもらったことがあります。

トレーニング器具もかなり揃っていましたし、選手の身体ケアのための部屋や選手の動作を解析する機械などもあって、この環境下でトレーニングできたら最高だと思いました!

 

SPECは完成してまださほど歳月が経っていないと聞きます。

今後この場所から多くのアスリートたちが誕生することに期待できそうですね!

 

 

 

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<前を見通す人>がいるし、<後ろを考える人>がいるし、<現実だけを見る人>がいる。

一つだけを見たら失敗する。

三つとも見て、現実において前を見通して生きなければならない。

 

 

どれだけ前を見通せるかが、筑波大学のスポーツ・イノベーションの大きなカギですね☆

スポーツ・イノベーション~早稲田大学スポーツ科学部~

「スポーツ・イノベーション」と題して、スポーツ科学に着手する大学を紹介していきたいなぁと思って、このように記事を書くことにしました☆

 

最初は早稲田大学スポーツ科学部

僕は実際に足を運んだことがないので正直キャンパス内の様子は分かりませんが、写真で見る限りは設備が整っている様子です。(一度足を運びたい!)

MRIがあるのはさすがという感じです!!

 

ある早稲田大学の助教授がこのような質問を投げていました。

「なぜ、スポーツで人は感動するのか?」

みなさんはなぜだと思いますか??

 

 

感動場面として8つあげられていたのですが、その中でも僕が特に取り上げたいのが「懸命な姿」。

懸命な姿というと甲子園球児たちを思い浮かべてしまうのは僕だけでしょうか?笑

美化するわけではありあませんが、甲子園で懸命に戦う姿は感動を覚えます。

 

スポーツの場面にとどまらず、懸命な姿は人を感動させます。

公園で毎朝ゴミを拾う近所のおばさん、通学する子どもたちを笑顔で迎える守衛さん、生活の中で様々に懸命な姿を目にする度に感動します。

人に見せるために行なうわけではありませんが、人を感動させるほどに懸命に生きていきたいものですね!

 

 

早稲田大学の学生たち、特に部活動に打ち込む学生たちも懸命な姿で多くの人を感動させてくれていると思います。

今後、早稲田大学から多くの人々に懸命な姿で感動を与える人材が出てくることをお祈りします☆

 

 

 

*用語の意味

○イノベーション
物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すと誤解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。(ウィキペディアより)

スポーツトレーニングの方法

みなさんはどのようなトレーニングをしていますか?

「器具が揃っていない」と感じることがありますか?

「トレーニング環境がない」と考えることがありますか?

 

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肩の筋肉を鍛錬しようとして、必ずしもプールに行って水泳をする必要はない。

家で素手で、泳ぐように一日に七百回だけやってみなさい。

体に水一滴つけなくても、筋肉の運動になり、体力も整えられ、鍛錬できる。

脳が発達すれば、「知恵」で帆掛け船も軍艦として使い、

一坪の土地も大運動場として使う。

 

鄭明析牧師はトレーニングの本質を教えてくださいました。

肩の筋力強化のために「水泳」という方法にこだわる必要は全くない。

自重でも十二分にトレーニング効果が発揮されることはみなさんもよくご存じかと思いますが、まさにそのことです!!

 

人々は器具や環境が整っていないことを言い訳にします。

また、トレーニングというものはこうあるべきだというような“形”にこだわる傾向があります。

 

そうではありません。

大きな運動場がなかったとしても、畳一畳だったとしても、方法次第でその場所が立派な運動場になります!!

 

 

今一度トレーニングの目的を見直してみてください。

その目的を達成するためのトレーニングの方法は無数にあるはずです。

器具や環境が整っていなくても達成できるはずです!!

 

知恵を働かせて、器具や環境の問題を超越したスポーツ・トレーニングの方法をみなさんが開発されることを期待しております☆