スポーツの練習に取り組むときに持つべき「向上心」~もっとうまくなろう!~

 

みなさんは練習に取り組むときに
どのような心を持っていますか?

「向上心」を持って練習しよう!

そうのように
指導者の方にアドバイスを受けた経験があると思います。

 

が、、、

 

具体的に「向上心」って何なのでしょうか?

 

 

「向上心」を分かりやすく言えば
「もっとうまくなろう」とすることですね。

「もっとうまくなろう」と考えて練習に取り組むならば、
それは「向上心」を持っていると言えますね。

 

 

ここで
自分に問いかけてみてください。

 

自分は「もっとうまくなろう」としているのか?

 

「もっとうまくなろう」という考えを忘れると
現状に満足するようになってしまう…

 

 

「もっとうまくなろう」と考えて練習しよう!

 

「もっとうまくなろう」といつも考えて
今日も練習に取り組んでほしいと思います^^

練習中の時間の使い方について

最近、選手たちに強く教育していることがあります。
それは練習中の時間の使い方についてです。

野球は「待つ」時間が本当に多いスポーツです。
攻撃の際には自分の打順が来るまで待たなければいけないし、
守備の際には投手・捕手以外には打球が来るまで待たなければいけません。

練習の際も同様に、
ノックの受けるまでに待つ時間があるし、
バッティング練習の時には順番を待つ時間があります。

その「待つ」時間を皆さんはどのように使っているでしょうか?

隙間時間をどう活用していくかという問題です。

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極寒の中での練習を通して悟ったこと

最近、寒さが半端ではないですね。
これまで「極寒」という言葉を使ったことがなかったのですが、
ここに来て初めて「極寒」という言葉にふさわしい天候だと感じます。

どの程度かといいますと、、、

分かりますかね?汗

練習前に温かいお茶を入れてもらったのですが、
練習後には完全に氷の塊に・・・

 

しかし、ただ寒かっただけで終わったら何にもなりません。
ここは摂理の精神、何か一つでもその状況・環境から悟りを得ようとする精神の真骨頂!

極寒の中での練習を通して環境を治めることを悟りました。

寒いからと言ってやらなかったらそれで終わり。
寒くても着こんでやれば十分にできる。
ウォーミングアップをしてやれば十分にできる。
無理だと考えたら無理。
できると考えたらできる。

人は環境を治める力があります。
ただし、ただ我慢する・耐えることとは異なります。

隙間風が吹いて来たら、
ただ我慢するのではなく、
隙間を埋めればいいんですいいんです。

隙間を埋めて隙間風を防いでもなお寒ければ、
温かい飲み物でも飲みながら体を温めながらやればいいんです。

頭を使って、考えを使って、
その都度その都度、環境を治めることを先生は教えてくださいました。

氷点下の環境の中でどうやって練習をするんだ?!
って最初は嘆いていた私でしたが、

着こんで練習したら十分にできる!
って今では考えを変えてやっています!

今、みなさんの置かれている様々な環境があると思いますが、
十分に治めることができます!

環境に支配されて生きるのではなく、
環境の主人公は自分!なので、
自分が環境の主人になって治めていきることができるように、
今一度、頭を使って、考えを使ってやってみてください!