最後までやること.最後まで,最後まで,最後まで!

タイトルは自分に言い聞かせるように書きました.

そして,今日の内容は以前も書いた内容かもしれませんが,とても重要なので書きます.

 

20160106-2_Ja

どうして最後までやらなければならないだろうか。

最後まで全てやっておいた後に計算して

点数をつけ「勝敗」を決定するからだ。

 

「最後までやること」

これは鄭明析牧師が何度も何度も何度も何度も繰り返しておっしゃってくださることです.

人は本当~に重要なことは念には念をと言って繰り返して話しますよね.

「最後までやる」という精神は本当~に重要です.

 

 

今,僕は最後に差し掛かっています,修士論文が...

この状況を通して,「最後までやる」精神の重要性を痛いほど感じています.

本当に多くの方に支えられてここまで来ましたが,最後提出するそのとき・その瞬間まで気を抜かないでやろうと思います!

20150113-22_Ja

「最後の締めくくり」を完全にしない人は、ちょうどサッカー場に観衆がいっぱいいるところで、

相手の選手を抜いて相手のゴールの前に行って、「シュート」をしないで突っ立っている人と同じだ。

だから、その仕事をほとんどやったのに、最後にその仕事の労苦が無駄になるようにする。

異次元の結果から何を学ぶのか?

昨年,スポーツ界で起こった出来事の中で衝撃的だったことは,男子フィギュアスケートでの300点越え!

これまで誰一人として300点を越えた選手はいなかったのですが,羽生結弦選手は300点を大きく越える322.40点(NHK杯)を叩き出しましたね!

さらにその2週間後には330.43点(グランプリファイナル)と“異次元”の結果!!

 

 

しかしながら,彼も一足飛びに“異次元”に辿り着いたわけではないでしょう.

「何事も飛躍はない」

これがこの世の法則.

 

鄭明析牧師はこのように教えてくださいました.

20151211-68_Ja

階段も「一度」に上がるのか?

「一段ずつ」上がって目的地に行くのだ。

山も「一度」に登るのか?

「少しずつ」登って征服するのだ。

階段を上がるように「段階別」に次元を上げなさい。

 

階段を上がるように一段ずつ,山に登るように少しずつ次元を上げた結果,“異次元”と言える次元にまで上がることができたと思います.

 

 

人はよく結果ばかりを見てしまい,「自分はそんなこと無理・・・」と考えがちです.

しかし,少しずつ次元を上げる過程を経れば,到達可能な次元だということを忘れてはいけません.

 

 

今年,みなさんそれぞれに目標を立てましたか?

それぞれの分野で目指す次元があると思いますが,階段を上がるように一段ずつ,山に登るように少しずつ次元を上げて,今年の終わりには“異次元”と言われるほどの次元にまで上がっていることを期待しています!!

 

箱根駅伝、往路完全Vは青学大!

2年連続総合Vに向けて青学大が往路Vを取りましたね!

おめでとうございます!!

 

 

僕は中継は見ていないのですが、速報記事を読みながらある選手のコメントが心に残りました。

「監督がおもしろい言葉をかけてくれて、笑って疲れを忘れて最後まで走りきることができた。」

 

やはり指導者の存在が大きいですね!

自分自身の持っている個性・能力・才能を最大限に出すことができるコーチは、スポーツだけではなく人生においても必須と言えます!

 

みなさんには人生をコーチしてくれる存在はいますか?

(走る競技を見ながら思い出すのはあの選手・・・
オリンピックでメダリストとなったけれども「もう走れません」という遺書を残して自殺してしまった選手がいたわけですが、走ることだけではなく、人生をコーチしてくれる人に出会っていたならば・・・
箱根駅伝に人生を捧げて同じ悲劇が起こらないことを祈ります・・・)

 

 

明日も青学大がベストを尽くされることをお祈りします!

また、箱根駅伝に参加する多くの選手たちはこの日ために命を懸けて練習してきたと思いますので、ぜひとも練習の成果が思う存分発揮されることをお祈りします!!