成長すること、乗り越えること、克己心

みなさんはどんな時に「成長したなぁ」と感じますか?

 

子どもの頃の自分と今の自分を比べてみると、
身体は大きくなり、自分で物事を判断できるようになったことを実感して
「成長したなぁ」と思うのではないでしょうかね☆

 

みなさんは子どもの頃から今に至るまで、どんな成長の過程を踏みましたか?

 

苦い経験、人には言えない心の葛藤など様々にあると思いますが、
共通して言えることは「乗り越えてきた」ということではないでしょうかね☆

 

乗り越える分だけ、人は成長できるし、
乗り越える分だけ、人は強くなる、

と僕は思います。

 

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「乗り越える」ことにおいて重要なものは克己心だと思います!

こっきしん【克己心】
 自分の欲望をおさえる心。自制心。(大辞林 第三版)

 

目標・目的に向かう良い意味での欲はおさえるというより出すべきですが、
目標・目的の妨げになるものに対してどれだけ自制することができるかがカギだと思います!

 

2016年が始まって2か月が経ちましたが、
新年に自分が定めた目標・目的をもう一度見直して、
克己心を備えて残りの10か月を過ごされたらよいかと思います☆

そうするならば、
今の自分を乗り越えて、
成長した自分で2016年を締めくくることができると思います!

 

P.S.
スポーツはそろそろシーズン入りしますね!
今年はリオでのオリンピックもあるので楽しみですね!!

 

初のカタカナ祝日?「体育の日」が「スポーツの日」に?

みなさん、「体育の日」ってご存じですかね?

どういうきっかけで定められた祝日か知っていますか?

 

きっかけは1964年の東京五輪でした!

世界的な絵画・作品の展示会や学会・フォーラムが開催されても祝日にはならないのに、スポーツの祭典・オリンピックはどうやら特別のようです。

 

 

さて、「体育の日」が名称改め「スポーツの日」にしようとする動きがあります。

以下、朝日新聞より記事全文を引用します。

体育の日、スポーツの日に変わるかも 初のカタカナ祝日

 1964年東京五輪の開催をきっかけに制定された「体育の日」の名前が「スポーツの日」に変わりそうだ。超党派でつくるスポーツ議員連盟(会長・麻生太郎財務相)が25日、名称変更に向け祝日法改正案を作成するプロジェクトチームを設置した。

 2020年東京五輪・パラリンピックを控え、「体育」より広い意味を持ち、自発的に楽しむ「スポーツ」の意義を広める狙いがある。チームは5月ごろまでに祝日法改正案を作成し、今秋以降に国会へ提出、早ければ18年からの変更を目指す。

 体育の日は66年に国民の祝日となった。もともと64年東京五輪が開幕した10月10日だったが、00年からハッピーマンデー制度により10月の第2月曜日になった。スポーツ庁によると、国民の祝日にカタカナの名前が付くのは初めてという。

(2016年1月26日 朝日新聞デジタル)

 

4年後に迫った東京五輪ですが、国は様々に動き出して準備を進めていますね!

各競技の選手たちも東京五輪を視野に入れて練習に取り組んでいることでしょう。

 

 

東京五輪、待ち遠しいですね!

みなさんは、4年後、どんな姿でその時を迎えますか??

 

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<時間>は
「自分の行ない」によって
長くもあり、短くもある。

 

1日を、1分を惜しんで使う人が、4年後、最高に理想的な姿になっていることでしょう。

 

頑張らねば!!

 

【大相撲】琴奨菊が初優勝、日本出身力士としては10年ぶりの優勝

2016年1月24日、大相撲初場所は千秋楽を迎えました。

勝てば優勝の大一番で、東大関・琴奨菊が西大関・豪栄道との取組に勝利しました。

琴奨菊は初めての優勝、日本人力士としては10年ぶり(58場所ぶり)となる優勝を果たしました。

 

 

<涙の優勝インタビュー(スポーツ報知より引用)>

-ついに初優勝

 「言葉に表せないぐらい本当に嬉しいのと、辛いときもなかなか成績が残せなかった時も、本当にたくさんの方々に応援いただいて、今、自分がこうして立っていることが本当に嬉しいです」

-けがで苦しい時期があった

 「半年ぐらい前から続けたトレーニングが合っていて、本当にたくさんの方からの応援と声援と師匠の教えの下、頑張った結果だと思います。うれしいです」

-勝てば優勝だった

 「自分のことを一生懸命やって。あまり考えずに土俵に上がろうと思って、一日のルーティンが、毎日続けてくれた若い衆のおかげです」

-いつもの手順で今日も臨んでいた

 「一日中ルーティンでした」

-3横綱を破って単独トップに立った

 「やるべきことをしっかりやって、土俵上の勝ち負けよりも自分が決めたことをやりきるという気持ちの元、土俵にあがって、おのずと結果がでて。本当にうれしかったです」

-豊ノ島に敗れたが立て直した

 「呼吸を止めてずっと我慢していた状態だったので、何か豊ノ島とは何か縁があるなと思う。負けたんですけども、目一杯いって、自分の相撲を取ったので、次の日につながったと思います」

-その豊ノ島に花道で出迎えられた

 「『よかったね』といわれて。最高にうれしいです」

-今日は両親が国技館に来ていた

 「両親には一番つらいときに壁になってくれて、自分を支えてくれたので、本当に感謝の気持ちしかありません」(こみ上げるものがあり、言葉に詰まる)

-日本出身力士10年ぶり優勝

 「私の初優勝がたまたまその10年ぶりの優勝だったということなんですけども。今日、本当に優勝できてうれしく思います」

-(綱取りへ)来場所が大事になる

 「自分の相撲をやりきったら、できるという自信がつきました。頑張っていきます」

 

 

参考:スポーツ報知