自分を興奮させることだ!

ある人を見てみると、
いつも生き生きとして活力があし、
疲れ知らずというか、エネルギーが満ち溢れているし、
物事を肯定的にとらえて楽しく仕事をしています。

そんな人を見ながら、
あぁ、自分は自分はあんな風に仕事をこなせないなぁ~。
昨日も遅くまで仕事をして、今日も、、、明日もかぁ…
疲れたなぁ~
と落ち込んでしまう人もいます…

 

 

その違いは何かというと、
「興奮してやっている」かどうかということです。

興奮という単語を使うと、
性的なことを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
興奮とは好きで喜ぶことを言います!

<好きで喜ぶこと>が『興奮』だ。
興奮してこそちゃんとやる。
興奮してこそ希望と感謝と喜びでやる。
ただやったら無理やりにやる。
だから大変で、飽きるし、やってもちゃんとできない。

このように先生は御言葉でコーチをしてくださいました。

先生も冒頭の後者のように仕事にうんざりすることがあったそうです。
しかし、その仕事の目的と意味を再確認したときに興奮してやることができるようになったといいます。

 

なぜその仕事をしているのか?目的を確認すること。
その仕事にはどんな意味があるのか?価値を確認すること。
どのようにその仕事を始めるようになったのか?経緯を思い出して、初心を取り戻してみること。

 

ぜひともこの御言葉を参考に、
自分を興奮させて、
日常の倦怠感、マンネリ感から抜け出して、
目的に向かって邁進するみなさんになることを祈ります。

私も毎日の練習で飽き飽きしますが、
自分を興奮させて、頑張ります!!

練習中の時間の使い方について

最近、選手たちに強く教育していることがあります。
それは練習中の時間の使い方についてです。

野球は「待つ」時間が本当に多いスポーツです。
攻撃の際には自分の打順が来るまで待たなければいけないし、
守備の際には投手・捕手以外には打球が来るまで待たなければいけません。

練習の際も同様に、
ノックの受けるまでに待つ時間があるし、
バッティング練習の時には順番を待つ時間があります。

その「待つ」時間を皆さんはどのように使っているでしょうか?

隙間時間をどう活用していくかという問題です。

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「情」について

「あの人は『情』深い人だ」と言うことを聞く。
ここで言う「情」とは何だろうかと考えることが最近多い。

 

おとなり韓国は「情」の文化だと言われる。

콩 하나도 나눠 먹는다. 豆一つも分けて食べる。

豆一つだとしても分けて食べる。
そんな生き方をしている人こそが真に「情」深い人だということができるのではないだろうか。

自分も豆一つしかない苦しい状況。
でも相手は何もないというもっと苦しい状況。
だから、相手のことを想い、分けて食べようという精神。

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