自分をつくること、管理だ!

以前、このブログの中で「管理」についていくつも記事を書きました。
特に、アスリートたちは徹底して自分管理をしていることもお伝えしたと思います。

今日は、さらに「管理」について深堀したいと思います。

存在しているとおりに管理することもするけれども、真の管理は「さらに輝くように、よくつくること」です。
2025/04/13 主日の御言葉より

今週の御言葉でチョンミョンソク牧師は真の「管理」について教えてくださいました。
「管理」というと「現状維持」のようなイメージが私にはありました。
体の管理と言えば、運動・食事・休養をしっかりとり、体調が崩れないようにすることを一般的には言うでしょう。
しかし、チョンミョンソク牧師が教えてくださった「真の管理」は「さらに輝くように、よくつくること」です。
ストレッチやトレーニングもしながらパフォーマンスを高めていくことも管理に該当することだと私は解釈しています。

最近は指導依頼が増え、ほぼ毎日のように選手の指導にあたっていますが、現状維持をしようとする(指導の仕事をこなすことだけに専念する)と身体はどんどん重くなっていきます。
一方、重い身体に喝を入れ、ウエイトもし、ランニングもしながらより強い身体を作るために行なう時、現状維持をしようとするよりも身体はよく動いてくれます。

チョンミョンソク牧師が教えてくださったように、さらに輝くように、よくつくる「真の管理」をする時に、上手くいくことを体感しています。

正直、さらに輝くように、よくつくることは大変なことです。
しかし、「もがきは傑作品を生む」というように、自分の身体をさらに輝くように、よくつくるために大変な思いをしながらもがけばもがくほど、自分の身体は傑作品になっていくことを信じてやみません。

アスリートたちは「管理」という表現を使わないだけで、実は「真の管理」を毎日毎日行なっています。
様々な分野で成功を収める人たちも同様に、さらに輝くように、よくつくることで成功を手にしていると思います。
「真の管理」、覚えて実践していきたいものです!

三つ巴のナイター試合

先日、三つ巴のナイター試合がありました。
3チームが2試合ずつ試合を行ない、試合をしていない時間は審判やボールボーイで試合の手伝いをするという非常に画期的(?)なやり方で進行されました。

チームとしての成績は1勝1引き分けでした!
今年に入ってなかなか試合が組めず、約10ヶ月ぶり(?!)の試合となりましたが、チームが一つとなって互いに励まし合いながら良い雰囲気の中でプレーができたように思います。
また、チョンミョンソク牧師が教えてくださった愛の精神で、仲間はもちろんのこと、相手も尊重し、相手に良いプレーが出れば拍手して和を成すことができました。
草野球の試合を見ていると、結構ヤジが飛び交っていて、プレーの中で笑顔があまりありません…
どのような精神で取り組むのか、それによってその場が天国にもなりえるし、地獄にもなりえることでしょう…
(私が大学時代だったころを回想しました。
ピッチャーがフォアボールを出せば野手から罵声が飛んでくるようなチームの状況でした。
勝ち負けにこだわる世界だからこそ失敗は許されないのですが、非常に投げ難く、雰囲気は良くなかったですね。
そういうチームが勝てるかということ、正直厳しいように感じます…)

個人としての成績は、引き分けとなった試合で登板させていただき、6回3失点、QS(クオリティー・スタート:6イニング以上投げて自責点3点以内に抑える)を記録しました。
久しぶりの登板ということもあり、4回途中で足がつりかけました。
その時、「主と共に最後まで」という御言葉を思い出し、その御言葉を反芻しながら投げ続けました。
また神様を呼びながら「力をください」と祈りながら投げました。
そうしてなんとか完投することができました!ハレルヤ!!
(6イニング目に1点のリードを守れず、ワイルドピッチで同点にしてしまったことは非常に悔やまれます…)

今後もキリスト教福音宣教会の野球部は愛の精神で相手チームの皆さんとも和を成しながら野球をしていけたらと思っております。
今後も相手チームとの一期一会を大切にしながら、一つひとつの試合で素敵な経緯を作っていきます。

雨天決行!教会ソフトボール大会

先日、教会でソフトボール大会をしました。
台風の影響で雨が降っている状況でしたが決行しました!

企画当初、2チームできるくらいが集まれば良いと考えていましたが、参加者を募ってみると、想定の倍以上の方が参加したいと手を上げてくださいました。
大人数をどのように動かしていったらよいのか、嬉しい悩みを抱えながら、企画に関わった教会の野球部員たちは「みんなが楽しめるようにすること(by.チョンミョンソク牧師)」を第一目標とし、教会に奉仕する心でプログラムを構築しました。

教会に通う方々の中には野球・ソフトボールに全く触れたことがない方々もいらっしゃいます。
普段接することのないボール・バット・グローブを手に取り、多様なスポーツ文化の1つに触れる機会を作ることそれ自体に物凄く大きな価値があり、甲斐があることだと感じます。

老若男女問わず、多くの方々と一つの空間で一つのことをやる場を設けることは易しいことではありません。
しかし、スポーツ(今回はソフトボール)がその役割を担ってくれます。
世代間で交流する場を作り上げることのできるスポーツそのものの価値もまた感じた機会となりました。

さて、チョンミョンソク牧師は行事に共になさる神様だ、と教えてくださいました。
今回のソフトボール大会でも神様が共にしてくださったことを見て経験したため、ここに記録して残したいと思います。
事前準備の段階で、老若男女が共に参加するということで、「絶対に事故・ケガがないようにしてください」と21日間、神様にお祈りをしました。
そのお祈りの通り、無事に事故・ケガなくソフトボール大会を終えることができたのですが…
実は、非常に危険な出来事がありました。
(当日、雨の中、ボールやバットが滑りやすい状態にありました。)
試合の合間に待ち時間を無駄にしないために、バッティング練習(Tバッティング)を外野のファールグラウンドで行なっていたのですが…
思い切り振ったバットが手を離れて飛んでいきました…
バットは遠く離れて見ていた人の方へ…
幸いにもバットはその人の頭上を通過…
神様が守ってくださいました…

もちろん、打つ時、投げる時には近くに人がいないように注意を払っていました。
事故を起こそうと思う人はいません。
不意に起こるものです。
未然に防ぐために万全な備えをしていても、想像を超えたことが起こるものです…
だから神様が守ってくださらなければ完全に防ぐことは不可能だと私は考えます。
今回の件も、間違いなく、神様が守ってくださいました…アーメン。

終わりに、雨に降られながらも、今回参加した方々が笑顔で帰って行かれる姿を見ました。
その笑顔が今回の教会ソフトボール大会の成果の象徴だったと思います。
いつも「天には栄光、地には平和」という聖書の御言葉をテーマに掲げていますが、平和なところには笑顔があるでしょう。

私たちキリスト教福音宣教会の野球部は「自分の栄光を求める」ことはありません。
いつも神様が喜ばれる行ないをすること、これは野球・ソフトボールをする時にも変わらない姿勢です。
天には栄光となるプレー・行動言動を心掛けることで、地に平和を成していけるよう、今後も努力したいと思います。