先日、予定されていた練習試合が雨天中止となりました…
私個人的には久しぶりの活動参加でもあり、公式戦を前に実践感覚を取り戻すための大切な練習試合の機会でもあったため、非常に残念でした…
このような時、何か物事が思うとおりに進まない時には、いつも自分を省みる機会として考えることが大切だと思います。
旧約聖書の『伝道の書』にはこのように記されています。
「順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。(7章14節)」
人は物事を突き進めている最中にはなかなか自分自身を省みることができないものでしょう。
予定されていた物事が突然無くなり、時間ができた時がまさに機会の時だと思います。
さて、この日は仕事の合間に自分のフォームチェックを行ないました。
普段は人のフォームばかり見ていますが、自分自身のフォームをじっくり見つめ直す機会がありませんでした。
人のことはよく見えても自分のことはなかなか見えないものです…
動画でチェックして、普段教えていることが自分でできているのかチェックしてみると改善点を見つけることができました。
物事がうまくいかない時には落ち込んだり立ち止まったりするかもしれません。
しかし、その時にはこの聖書の箇所を思い出し、自分自身を省み、様々なことを考える機会としてみると良いかもしれません。
今回、練習試合が雨天中止となってしまいましたが、次の機会に最高のパフォーマンスを発揮できるように改善点を改善して臨みたいと思います。
(次は雨が降らないように切に祈らなければ…)