「情」について

「あの人は『情』深い人だ」と言うことを聞く。
ここで言う「情」とは何だろうかと考えることが最近多い。

 

おとなり韓国は「情」の文化だと言われる。

콩 하나도 나눠 먹는다. 豆一つも分けて食べる。

豆一つだとしても分けて食べる。
そんな生き方をしている人こそが真に「情」深い人だということができるのではないだろうか。

自分も豆一つしかない苦しい状況。
でも相手は何もないというもっと苦しい状況。
だから、相手のことを想い、分けて食べようという精神。

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極寒の中での練習を通して悟ったこと

最近、寒さが半端ではないですね。
これまで「極寒」という言葉を使ったことがなかったのですが、
ここに来て初めて「極寒」という言葉にふさわしい天候だと感じます。

どの程度かといいますと、、、

分かりますかね?汗

練習前に温かいお茶を入れてもらったのですが、
練習後には完全に氷の塊に・・・

 

しかし、ただ寒かっただけで終わったら何にもなりません。
ここは摂理の精神、何か一つでもその状況・環境から悟りを得ようとする精神の真骨頂!

極寒の中での練習を通して環境を治めることを悟りました。

寒いからと言ってやらなかったらそれで終わり。
寒くても着こんでやれば十分にできる。
ウォーミングアップをしてやれば十分にできる。
無理だと考えたら無理。
できると考えたらできる。

人は環境を治める力があります。
ただし、ただ我慢する・耐えることとは異なります。

隙間風が吹いて来たら、
ただ我慢するのではなく、
隙間を埋めればいいんですいいんです。

隙間を埋めて隙間風を防いでもなお寒ければ、
温かい飲み物でも飲みながら体を温めながらやればいいんです。

頭を使って、考えを使って、
その都度その都度、環境を治めることを先生は教えてくださいました。

氷点下の環境の中でどうやって練習をするんだ?!
って最初は嘆いていた私でしたが、

着こんで練習したら十分にできる!
って今では考えを変えてやっています!

今、みなさんの置かれている様々な環境があると思いますが、
十分に治めることができます!

環境に支配されて生きるのではなく、
環境の主人公は自分!なので、
自分が環境の主人になって治めていきることができるように、
今一度、頭を使って、考えを使ってやってみてください!

冬場のグランド管理方法(霜が降りて水が浮くのを防ぐ方法)

ご無沙汰しておりました。
摂理スポーツのDKです。

野外で行われるスポーツ選手にとっての大きな課題は、
「冬をどのように過ごすか」というです。

気温が低い時には
室内で身体作りのトレーニングメニューが中心になると思いますが、
そのトレーニングをどのようにこなすのか、
また、自分の競技にどのようにトレーニングで身につけた力を結び付けていくか、ということを常に考えながら励まれているかと思います。

とはいうものの、
冬にトレーニングばかりして技術的な練習を全くしなければ、
感覚が一気に落ちてしまいかねません。

しかし、野外で行われるスポーツ競技にとっての大きな問題点は何かというと、
グランドに霜が降りたりして水が浮き、
技術練習が困難になるということです。。。 “冬場のグランド管理方法(霜が降りて水が浮くのを防ぐ方法)” の続きを読む