学んでこそ、教えられる~野球の指導をしながら~

久しぶりの投稿になりました。

本格的にシーズン入りしましたね、野球。
国内外の野球のニュースが毎日飛び込んでくるようになりました。

僕もとても忙しくなってきました。
毎週のように大会・試合です^^;
嬉しい忙しさではありますがね^^


*韓国・大田(テジョン)にあるイーグルスパーク

 

さて、野球の指導者をしながらいろんなことを考えるわけですけれども、
今日は指導者とはどうあるべきかということについて、一つ「学ぶ」ということに焦点を定めて書きたいと思います。

 

指導者によって選手の運命が左右される…

これは、本当にそうです。
もし指導者が間違ったことを教えてしまうのならば、
その選手の選手生命を奪ってしまいかねません…

何が合っていて、何が間違っているのかについては、
様々な理論があるので一概にこうだと言い難い部分があることは否めませんが、
一つ言えることは、「学んでこそ、教えられる」ということです。

指導者が一番学ばないといけません。
様々な理論もそうだし、身体のこと、その選手のことも。

選手は指導者からしか学べません。
なので、指導者の力量以上に上がることは残念ながらできません。

 

指導者が本当に学ばないといけない。

 

僕が日々戦っていることはこのことです。

本当に今の指導でいいのか?

 

全然分からないときがあります。
だから学びます。
野球の理論ももちろんですが、身体のこと選手との接し方については特に力を入れて学びます。
なぜか?
理論だけがあっても、その理論を実践する身体のことを知らなければ話にならないし、
いくら正しい理論を言うとしても、選手との接し方を間違うとその理論を選手が拒んでしまうからです。

 

学ぶことをしない人は、ある種の高慢状態にあると個人的には思います。
学ぶことをやめる時は指導者を降りた時だと、そういう覚悟でいます。

選手の運命がかかっている。

 

その人の運命がかかっている。
そう考えてこれまで指導してくださった先生のように、
自分もその人の運命を担う位置にいるということを考えながら今後も指導していきたいと思います。

連日夜遅くまで指導する中で…

最近、チームの練習に加えて個人指導の要望を受けるようになり、
連日夜遅くまで選手を指導しています。

毎日チームの練習をこなすだけでも大変なのに、
加えて個人指導を申し出て来る選手の気概には感心するしかありません。

 

そんな選手に率直に質問をしてみました。
「チームでの練習だけでも大変なのに、正直ここまでして(個人練習までして)しんどくないのか?」と。

そうしたら、「全然大丈夫です!」と即答でした…

(練習する選手も大変ですが、
指導者の自分が本当にしんどかったので質問したのですが…汗)

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鄭明析牧師のもの凄い哲学

鄭明析牧師の生き様の裏側にはもの凄い哲学があり、
鄭明析牧師の箴言を見てみるとその一様を見てとることができる。

人生、すばらしく作ることに終わりはない。
70歳を超えてもなお、自分を作り続け、発展し続けている鄭明析牧師。
日々新しい歌、詩、様々な作品を生み出す姿を見ながら、本当に終わりがないと思わざるを得ない。
自分も、日々、挑戦!

開発したら、地獄の環境も天国の環境になる。
田舎、電気も通っておらず、何もなかった月明洞を全世界の人たちが集まる聖殿に開発されたことが一番大きなしるし。
自分の環境についてああだこうだと不平不満を漏らすのではなく、天国の環境に作ってしまう精神を持ちたいものだ!

最も尊い奇跡とは何か?
あなたの心が行ないが変化することだ。

人々は「奇跡」というと、何か空からお金が降ってくるような、そういうモノを描く。
ましてや、神様!となれば…
けれどもそうではなく、心と行ないの変化が最も尊い奇跡なんだと。
確かに、人の心と行ないが変化するのは本当に難しい。
自分ひとりをとってみても…
自分の心と行ないを変化させる奇跡を毎日起こしていこう!