8月9日(野球の日)

タイトルの意味、分かりますかね?汗

語呂です。笑

 

 

ちなみに「ベースボール記念日」は6月19日!

1846年のこの日、公式な記録に残る史上初の野球の試合がニュージャージー州ホーボーケンのエリシアン球場で行われたことを記念した日だそう。

 

 

 

さて…

 

 

甲子園がやはり気になりますね!

文字通り「命懸け」の戦い。

観ている人たちも手に汗を握るしかありません。

 

そんな戦の中で僕が心配することは、『エラー』での敗北。

明らかに自分の責任で負けたと分かる場合に、その球児はどうしたらいいのだろうか・・・

 

「甲子園優勝の夢を『僕』が壊してしまった」

「高校3年間の労苦を『僕』が水の泡にしてしまった」

 

自責の念に陥ってしまった球児たちへ

人は生きて行くうちに、いくら熱心に頑張っても、「自分のすべきこと」でミスを犯して、自分を恨み、嘆き、諦め、そのことで自分の首をしめる人たちが多いです。この時、自分がミスを犯してできなかったことを考えて、嘆き、落胆ばかりしていてはいけません。

鄭明析牧師はこのように教えてくれました!

 

 

僕の話をすると、中学の時に全国大会で8連続四死球を出してしまいました。

試合は台無し、仲間は激怒・・・

明らかに僕の責任・・・

そういうこと、あります。

 

 

甲子園の道は閉ざされかもしれないけれど、人生の道があるじゃないか。

 

 

残念ながら甲子園で涙を流した球児たち、本当にお疲れさま。

少し休んで、落ち着いた時に、これからの人生どういきようかと考えてみて、どのような道を自分は歩むべきなのか考えてみてほしいです。

道が分からない時には摂理を尋ねてみてください。

必ず答えが見つかります。

 

ヨハネによる福音書14章6節
イエスは彼に言われた、「わたしはであり、真理であり、命である。・・・
自分が歩むべき 人生の道が見つかりますように。

一言の感動の言葉

本日、いよいよ甲子園が開幕しますね!

今年はどのようなドラマが生まれるのか、楽しみにしているファンの方々も多いと思います。

 

スポーツ競技においては監督・指導者の力量が重要です。

特に高校野球では重要です!

いかに選手をやる気にさせられるか、いかに選手の持っている力を最大限に発揮できるようにしてあげられるのか、監督・指導者は昼夜考えていると思います。

 

最近ではペップトークというものが注目されていますが、監督・指導者が選手にどのような言葉をかけるのか、これが大きな問題だと感じます。  

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<一千の言葉>より、<一言の感動の言葉>だ。 その一言が運命を左右する。

 

鄭明析牧師は「一言の感動の言葉」だと教えてくださいました。

監督・指導者の方々にはぜひとも覚えていただきたいです!!

 「一言の感動の言葉」については、具体的にどのようなものなのか研究していく必要があるかとは思いますが、泥臭く聞こえる言葉だったとしてもその選手を想う真実な心から生まれた言葉ならば感動を与えることができると思います!

選手は敏感ですから、監督・指導者の真実さは伝わるものです。  

 

甲子園での監督たちの「言葉」にも注目しようと思います☆      

阿吽(あうん)の呼吸

チームスポーツでは「阿吽(あうん)の呼吸」が重要です。

例えば野球における二塁への牽制球。(←ちょっとマニアックですね・・・)

ピッチャーとキャッチャー、ショート・セカンドの連係によって成立します。

この4人がサインを間違えてはいけないし、遅くも早くもないタイミングで動くことが必要とされます。

 

生活の場面でも「阿吽(あうん)の呼吸」が重要な時って結構ありますよね。

重いものを持ち運ぼうと思って何人かで協力する時、プロジェクトチームを組んで製品開発を進めていく時、などなど。

 

阿吽の呼吸は「心(心情)を合わせる」とも表現することができます。

鄭明析牧師は心情について教えてくださいました。

摂理 鄭明析「心情」

「話して分かること」は<一段階の心情>で、

 

「話さなくても分かること」は<二段階の心情>だ。

 

心情にも段階があって、互いに言葉を交わさなくても通じ合う段階は二段階の心情です!

二段階の心情が1+1=2以上のパフォーマンスを生み出すと思います!

 

 

申命記32章30節
彼らの岩が彼らを売らず、/主が彼らをわたされなかったならば、/どうして、ひとりで千人を追い、/ふたりで万人を敗ることができたであろう。

 

 

もうすぐ甲子園が始まりますが、グランドでプレーする球児たちが乗り越えなければならない大きな壁があります。

それは観客の大声援です。

プレッシャーがかかることももちろんありますが、そうではなく、観客の声援によってチームプレー時に必要な掛け声はかき消されてしまうということです。

隣のポジションでも近寄らないと互いの声が聞こえない状況です。

そのような状況の中で、重要なのは「二段階の心情」でしょう!

 

今夏、優勝旗を手にするのは二段階の心情に達した高校ではないかと思います☆

 

今年は甲子園へ応援に行こうかなぁ~~