スポーツ選手の酒・タバコ・ギャンブル・・・

 

20150921-125_Ja

鄭明析牧師は「<脳>はあることに中毒になると、それを見て聞いて行なってのみ喜びと満足を感じる。だからそれを続けてするようになる。<考え>を間違って慣らしたら、「死ぬ道」なのに喜んで行く。精神病者だ。」と教えてくださいました。

 

スポーツ選手を見てみると、酒・タバコ・ギャンブルの中毒になっている人が本当に多いと思います・・・

プロ選手しかり、大学生しかり・・・

 

実は僕もその一人でした。

中毒になっているから、それをしないと満足できないし、それがないと生きていけないかのように考えます。

でも、抜け出してみると、それが無くても生きていけるということに気が付きます。

「今まで自分は何て愚かなことをして生きていたのだろう・・・」と嘆くようになります。

 

中毒になっていて、やめたいんだけどどうしてもやめられないという人がいると思います。

薬がないので。

 

僕はギャンブルに関しては重症でした。

ギャンブル依存症(病的ギャンブリング)という病。

調べたことがある人がいるかもしれませんが、治療法は確立されていません。

なぜギャンブルで多額の借金を作ってしまうのか、なぜ自己破産までして再びギャンブルに走るのか・・・

 

でも、僕は摂理に来て御言葉を学んで、ギャンブル依存症は治りました!

自分自身でやめようと何度決心してもやめられなかったギャンブルをやめることができました!

20150922-3_Ja

鄭明析牧師は「いくら<現在よいこと>でも、<結局失敗すること>ならば行なうな。」と教えてくださいました。

 

お酒を浴びるほど飲んで結局どうなるのか・・・

タバコを1日に1箱も吸って結局どうなるのか・・・

ギャンブルでお金を動かして結局どうなるのか・・・

 

人は弱いもので、自分の心の満たされなさを解決するすべがない時に目先の瞬間の快楽に飛び込むんです。

でも結局どうなるのか、失敗するんです。後悔するんです。

 

心の拠り所、その満たされない思い、特にスポーツ選手は命を懸けて勝利を目指しているので、ストレスも多いし、負けた時のやりきれない思いをどこにやったらいいのか分からないと思います。

そんな人は一度、聖書を開いてみてください。摂理の御言葉を聞いてみてください。

その心が解かれることを心からお祈りします。

そして、多くのスポーツ選手が酒・タバコ・ギャンブルから抜け出せるようになることをお祈りします。

摂理スポーツで実践!~憎しみ・争いのない平和な世界へ~

憎しみ・争いのない平和な世界を実現するためにはどうすればよいでしょうか??

 

 

箴言10章12節

 

憎しみは、争いを起し、

 

愛はすべてのとがをおおう。

 

コリント人への第一の手紙13章4節

 

愛は寛容であり、愛は情深い。

 

また、ねたむことをしない。

 

愛は高ぶらない、誇らない。

 

まず自分が愛を備えた人になることですね☆

 

 

摂理のスポーツは決して相手を憎むことはしません。

ミスをすることがあっても寛容に接します。

咎めるのではなく、次にどのようにすればうまくいくのかを考えます。

 

スポーツをしていると自分が出てきます。

ついつい相手を憎んでしまったり、ミスを咎めて怒ってしまったり…

でも、そんな時がチャンスです!

悪い自分が出てきた時に、自分のことを認めて直すんです!!

鄭明析牧師は「自分を磨くことは難しい」とおっしゃりながらも、それでも続けてやればできる!と叱咤激励してくださいます☆

憎しみ・争いのない平和な世界を実現させるために、ぜひとも摂理のスポーツを通して自分を磨いてください!!

 

 

 

 

p.s.

僕自身も摂理のスポーツで自分を磨いています。

愛溢れる人になりたい!!

摂理からの叫び~平和スポーツ実現のカギは野次撲滅だ!~

スポーツをしていた方であるならば野次られた経験があるのではないでしょうか?

また、野次られたらから悔しくて野次り返してコテンパンにやっつけてしまった、というような経験をお持ちの方もいるかもしれません。

僕もひどく野次られたこともありましたし、僕自身もかつて幼かった頃には野次っていた事実を認めます。。。

 

それではいけないということをハッキリと摂理で教えていただき、スポーツの根本の在り方に気づくことができるようになったのは本当に感謝すべきことです。

 

聖書の一節を紹介します。

エペソ人への手紙4章29節

 

悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。

 

必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、

 

聞いている者の益になるようにしなさい。

言葉によって、人に傷を与えてしまうこともあるし、また人の一生の悩みを解決することもあります。

 

「悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。」という戒めはスポーツをしている方にぜひとも覚えていただきたいです!

この一節を覚えてプレーしたならば、もっとフィールドでお互いの健闘を讃えあうプレーが続出すると思います!

 

指導者の方々には「人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。」という戒めをぜひとも覚えて子どもたちの指導に当たっていただきたいです。

スポーツを通じて人徳を養うことを可能にするのは指導者の言葉だと言っても過言ではないと思います!

 

 

さて、野次られて心地よい人はどこにもいないでしょう。

しかし、野次られる場合があるでしょう。

そのような場合にどのようにしたらよいのか、鄭明析牧師は以下のようにコーチしてくださいました!!

笑顔で通り過ぎる。

これは最強ですね!

このように野次に勝利していきましょう!

 

 

野球に関して、少年野球においても野次っている光景を目にします…

悲しい現実です…

エスカレートしているチームだと、相手のみならず自分たちのチームメートにまで罵声を浴びせています…

 

野球をやっている子どもたち、また多くの方々、一度立ち止まって野次について真摯に考えてみてほしいです。

 

 

以前「矜持」について記事を書きましたが、野球人としての矜持は「人格を備えていること」だと僕は思います。

20141222-1-2_Ja

<言葉と行動>は「人格」を現す。

 

<言葉と行動>を見れば、<自分の人格>を隠せない。

 

言葉と行動を点検!

野次撲滅!

 

 

平和スポーツの実現は“あなた”のその言葉と行動にかかっています。

 

 

 

 

以上、「摂理からの叫び~平和スポーツ実現のカギは野次撲滅だ!~」でした☆