異次元の結果から何を学ぶのか?

昨年,スポーツ界で起こった出来事の中で衝撃的だったことは,男子フィギュアスケートでの300点越え!

これまで誰一人として300点を越えた選手はいなかったのですが,羽生結弦選手は300点を大きく越える322.40点(NHK杯)を叩き出しましたね!

さらにその2週間後には330.43点(グランプリファイナル)と“異次元”の結果!!

 

 

しかしながら,彼も一足飛びに“異次元”に辿り着いたわけではないでしょう.

「何事も飛躍はない」

これがこの世の法則.

 

鄭明析牧師はこのように教えてくださいました.

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階段も「一度」に上がるのか?

「一段ずつ」上がって目的地に行くのだ。

山も「一度」に登るのか?

「少しずつ」登って征服するのだ。

階段を上がるように「段階別」に次元を上げなさい。

 

階段を上がるように一段ずつ,山に登るように少しずつ次元を上げた結果,“異次元”と言える次元にまで上がることができたと思います.

 

 

人はよく結果ばかりを見てしまい,「自分はそんなこと無理・・・」と考えがちです.

しかし,少しずつ次元を上げる過程を経れば,到達可能な次元だということを忘れてはいけません.

 

 

今年,みなさんそれぞれに目標を立てましたか?

それぞれの分野で目指す次元があると思いますが,階段を上がるように一段ずつ,山に登るように少しずつ次元を上げて,今年の終わりには“異次元”と言われるほどの次元にまで上がっていることを期待しています!!

 

箱根駅伝、往路完全Vは青学大!

2年連続総合Vに向けて青学大が往路Vを取りましたね!

おめでとうございます!!

 

 

僕は中継は見ていないのですが、速報記事を読みながらある選手のコメントが心に残りました。

「監督がおもしろい言葉をかけてくれて、笑って疲れを忘れて最後まで走りきることができた。」

 

やはり指導者の存在が大きいですね!

自分自身の持っている個性・能力・才能を最大限に出すことができるコーチは、スポーツだけではなく人生においても必須と言えます!

 

みなさんには人生をコーチしてくれる存在はいますか?

(走る競技を見ながら思い出すのはあの選手・・・
オリンピックでメダリストとなったけれども「もう走れません」という遺書を残して自殺してしまった選手がいたわけですが、走ることだけではなく、人生をコーチしてくれる人に出会っていたならば・・・
箱根駅伝に人生を捧げて同じ悲劇が起こらないことを祈ります・・・)

 

 

明日も青学大がベストを尽くされることをお祈りします!

また、箱根駅伝に参加する多くの選手たちはこの日ために命を懸けて練習してきたと思いますので、ぜひとも練習の成果が思う存分発揮されることをお祈りします!!

ハーフマラソン完走

2016年1月2日、大学院の摂理の仲間と2人でハーフマラソンを完走しました!

正確な距離と時間を計測した訳ではありんませんが、2時間10分でした!!

 

完走した後の達成感は人生の中で10本の指に入るものでした^^

途中、足の感覚がなくなりましたが、鄭明析牧師がいつもおっしゃってくださっている「最後まで」という言葉を何度も自分に言い聞かせながら走り切りました!

 

 

走り切った直後、大学院の摂理の仲間はこんなぼやきをしていました。

「自分一人では絶対に走り切れなかったです…」

 

その時、この聖句が思い出されました。

伝道の書4章9~12節
 ふたりはひとりにまさる。彼らはその労苦によって良い報いを得るからである。
 すなわち彼らが倒れる時には、そのひとりがその友を助け起す。しかしひとりであって、その倒れる時、これを助け起す者のない者はわざわいである。
 またふたりが一緒に寝れば暖かである。ひとりだけで、どうして暖かになり得ようか。
 人がもし、そのひとりを攻め撃ったなら、ふたりで、それに当るであろう。三つよりの綱はたやすくは切れない。
 

同じ目的に向かって努力する仲間がいるということがどれほど大きいのか、しみじみと感じました。

そんな仲間を大切にして、互いに仲睦まじく協力し合いながら、また切磋琢磨しながら2016年を過ごしたいと思います!

 

 

P.S.

今回、ハーフマラソンを完走したことで、自分自身に自信を持てるようになりました。

「やればできる!」と。

 

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万事すべてのことは挑戦することだ。

そうしてこそ成就する。